顕微鏡で見たマウスの心臓の細胞。中心部分の色が変わっている所が慢性心不全から回復した部分=家田真樹・筑波大教授提供 慢性心不全となったマウスの心臓の細胞で、心臓を形作るのに必要な四つの遺伝子が機能するようにしたところ、血管の詰まった「梗塞(こうそく)巣」の部分が半分に縮み、心機能……
ツイッター社がオフィス用品をオークションに出品 ロゴの鳥の像まで (朝日新聞)
米カリフォルニア州サンフランシスコの本社にあるツイッターのロゴ=AFP時事 [PR] 米ツイッター社のオフィス用品の一部が、オークションに出されている。中にはロゴでおなじみの青い鳥の像もあり、ネット上で話題になっている。 米CNNによると、オークションに出されているのは、米サンフランシスコの同……
3回以上の治療歴がある再発・難治性多発性骨髄腫にmodakafusp Alfaは有望な結果【ASH 2022】 (日経BP)
再発・難治性の多発性骨髄腫(MM)に対し、免疫標的型サイトカインであるmodakafusp Alfaは、抗CD38抗体に抵抗性の患者や、抗BCMA療法などの治療歴が多い患者に対して有望な効果を示すことが、フェーズ1/2試験の最終結果で明らかになった。…
65歳までの未治療のII期からIV期の未治療マントル細胞リンパ腫への免疫化学療法にイブルチニブの追加… (日経BP)
65歳までの未治療のII期からIV期の未治療マントル細胞リンパ腫に、標準的な化学免疫療法にブルトン型チロシンキナーゼ阻害薬イブルチニブを投与した導入療法を行い自己幹細胞移植(ASCT)を実施することは、標準的な化学免疫療法のみの導入療法を行いASCTを行うよりも治療成功生存(failure-free survi……
中枢神経系原発悪性リンパ腫にCD19標的CAR-Tのaxi-celが有効な可能性【ASH 2022】 (日経BP)
再発・難治性の中枢神経系原発悪性リンパ腫(PCNSL)、二次性中枢神経リンパ腫(SCNSL)に、CD19を標的としたCAR-T細胞であるアキシカブタゲンシロルユーセル(axi-cel)が有効な可能性が明らかとなった。パイロット臨床試験で忍容性があり、有望な抗腫瘍活性が認められた。12月10日から13日に米ニュー……
古代の医学が垣間見える…4歳の少女のミイラから、傷を覆った包帯を発見 (BUSINESS INSIDER)
※本記事は、2022年1月23日に掲載した記事の再掲です 古代エジプトのミイラの遺体から傷の上に巻かれた包帯が初めて発見された。右の写真の実線の矢印は包帯を指している Image appears courtesy of Elsevier, Copyright Elsevier (2021) 科学者たちは古代エジプトのミイラから、包帯が巻かれた傷を初……
国内最高額の薬、論文撤回 厚労省、承認取り消さず (産経新聞)
厚生労働省=東京都千代田区薬価が1億円超で国内最高額となっている脊髄性筋萎縮症の遺伝子治療薬「ゾルゲンスマ」を巡り、厚生労働省は12日、承認の審査に使われた論文に誤りがあり撤回されたと専門部会に報告した。有効性や安全性は臨床試験で確認されており、承認は取り消さない。厚労省によると、……
民間初の月到達目指し順調に飛行 「着陸船システム異常なし」 (共同通信)
宇宙ベンチャーのispace(アイスペース、東京・袴田武史社長)は12日、民間で世界初の月到達を目指して11日に打ち上げた同社の着陸船の初期点検を行い、電源や姿勢の状態といった基本的なシステムに異常がないことを確認できたと発表した。順調に飛行を続けている。 ispaceは地球から月への輸送をビジ……
イマチニブで深い分子遺伝学的奏効(DMR)が得られなかった慢性骨髄性白血病にアシミニブの追加でDMR… (日経BP)
慢性期の慢性骨髄性白血病(CML-CL)で、1年以上イマチニブの1次治療を受け、深い分子遺伝学的奏効(DMR)が得られなかった患者に対し、イマチニブへのBCR-ABL1特異的アロステリック阻害薬アシミニブの追加は、イマチニブ単剤の継続やニロチニブへの切り替えに比べてDMR達成率が高いことが、フェーズ2……
再発・難治大細胞型B細胞リンパ腫で代謝活性を考慮した腫瘍体積はAxi-Celの予後マーカーの可能性【ASH… (日経BP)
再発・難治大細胞型B細胞リンパ腫(LBCL)において、代謝活性を加味した腫瘍体積であるMetabolic Tumor Volume(MTV)は、CD19標的CAR-T細胞アキシカブタゲン シロルユーセル(Axi-Cel)の臨床結果と関連し、MTV低値では予後良好である可能性が、フェーズ3試験のZUMA-7試験で明らかになった。…