名古屋大学の高橋洋平特任准教授と、カリフォルニア大学サンディエゴ校のジュリアン シュローダー教授らは、2種類の遺伝子にコードされるプロテインキナーゼが互いに結合・解離することで、植物が二酸化炭素(CO2)濃度の変化を感知していることを世界で初めて明らかにした。 植物は、葉の表面の気孔を……
新型コロナ・インフル同時検査キット、薬局販売の留意点公表 (日経BP)
厚生労働省は2022年12月9日の事務連絡で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)および季節性インフルエンザの両抗原を検出できる医療用の抗原定性検査キット(以降、同時検査キット)の薬局での特例販売解禁と、販売時の留意事項を公表した。併せて同日、一般用の同時検査キットの販売時留意事項につ……
「レンズが曇る」悩み内視鏡にも 費用も手間も冬の定番グッズで解決 (朝日新聞)
携帯カイロを応用した技術で、内視鏡の先端を筒状に包み、温めている様子(手前)。滅菌した魔法瓶(中央左)にためた生理食塩水の湯で温める従来法よりも手間が省けるという=中島清一・大阪大学特任教授提供 [PR] 「レンズが曇って見えなくなる」という悩みは、私たちの体内に挿し込んで手術に使う内……
通信障害が起きたら初報は「30分以内」 総務省が指針策定へ (朝日新聞)
総務省の看板=東京都千代田区 [PR] 総務省の有識者会議は14日、通信障害が起きた際に通信事業者が利用者に知らせる仕組みについての報告書案をとりまとめた。通信大手に対しては、障害が起きてから原則30分以内に初報を出すのが適当だとした。総務省は今後、具体的なガイドライン(指針)をつくる方針……
ASCTを含む1次治療で早期再発したハイリスクの多発性骨髄腫でide-celは奏効率83.8%、完全奏効率45.9… (日経BP)
自家造血幹細胞移植(ASCT)を含む1次治療開始から18カ月以内に再発したハイリスクの多発性骨髄腫(MM)において、B細胞成熟抗原(BCMA)を標的とするCAR-T細胞療法のイデカブタゲン ビクルユーセル(ide-cel)が、管理可能な安全性のもとに奏効率83.8%、完全奏効率45.9%という良好な成績を示した。……
CAR-T細胞チサゲンレクルユーセルの再発・難治性濾胞性リンパ腫への有効性が2年超の長期観察でも確認… (日経BP)
CD19を標的としたCAR-T細胞チサゲンレクルユーセル(tisa-cel)の、再発・難治性の濾胞性リンパ腫に対する有効性は2年を超える長期観察でも確認できたことが明らかとなった。高リスク患者も対象としたフェーズ2試験であるELARA試験の観察期間中央値29カ月(IQR:26-32)の結果示された。12月10日から13……
グレード1-3aの再発・難治性濾胞性リンパ腫に二重特異性抗体odronextamabは高い完全奏効率を示す【ASH… (日経BP)
2ライン以上の治療歴があるグレード1-3aの再発・難治性濾胞性リンパ腫に、ヒンジ領域を安定化させたCD3とCD20の両方を標的とする二重特異性抗体odronextamabの投与量を段階的に増やす新しい方法は、忍容性があり、高い完全奏効(CR)率を示すことが明らかとなった。フェーズ2試験であるELM-2試験の事前……
再発・難治性AMLに同種移植前の強力なサルベージ化学療法は必ずしも有用でない可能性【ASH 2022】 (日経BP)
初回寛解導入療法の効果が十分でない、あるいは再発した急性骨髄性白血病(AML)患者に対し、逐次前処置と迅速な同種造血幹細胞移植(以下、同種移植)を行う治療法は、完全寛解(CR)のための強力なサルベージ化学療法と同種移植を行う場合に比べ、同程度のCR率と生存期間を示すことが、ランダム化フ……
再発・難治性大細胞型B細胞リンパ腫の2次治療でliso-celはEFS、CR率、PFSを改善【ASH 2022】 (日経BP)
再発または難治性の大細胞型B細胞リンパ腫(LBCL)の2次治療として、CD19を標的としたCAR-T細胞であるリソカブタゲン マラルユーセル(liso-cel)は、サルベージ化学療法と自家幹細胞移植(ASCT)を行う標準的な治療に比べて、無イベント生存期間(EFS)、完全奏効(CR)率、無増悪生存期間(PFS)を改……
ふたご座流星群、今夜が見頃ピーク…晴天なら1時間あたり40~45個 (読売新聞)
3大流星群の一つ「ふたご座流星群」が14日夜から15日明け方にかけて、見頃のピークを迎える。今年は、月が出る前の14日午後9時頃から15日午前0時頃までが、観測に適しているという。国立天文台 国立天文台によると、流星は天頂方向から放射状に降りそそぐように出現する。晴天に恵まれれば、流星は14日……