重点転換、ゼロコロナから治療に 中国副首相表明、医療拡充急ぐ (共同通信)

【北京共同】中国で新型コロナウイルス対応を担う孫春蘭副首相は、今後の新型コロナ対策について「考えを転換し重点を感染防止から治療に移す」と表明した。共産党機関紙、人民日報が14日伝えた。感染まん延を前提に医療拡充や医薬品供給の確保を急ぐ姿勢を鮮明にした。習近平指導部は「ゼロコロナ」政……

原発60年超運転、規制委員長「原子炉ごとに経年劣化の特徴」と厳しい審査内容になるとの見解 (読売新聞)

経済産業省が原子力発電所の「60年超」運転を検討していることを受け、原子力規制委員会は14日の定例会合で、運転期間の現行ルールに基づき延長認可を取った原発も、新たなルール下で認可を取り直す必要がある、との見解を確認した。運転開始から40年を超えた関西電力高浜原子力発電所の1号機(右)と2……

発症1カ月後、5%に後遺症 コロナ4千人調査、阪大 (共同通信)

大阪大の忽那賢志教授(感染制御学)らが14日記者会見し、新型コロナウイルス感染者を対象に調査した結果、発症の約10日後にも何らかの症状があった人は半数に上り、5.2%が発症1カ月後、3.7%が2カ月後に後遺症を訴えたと発表した。 対象は約4千人で、大部分が比較的重症化しにくいとされるオミクロン……

「季節性インフル同等とならず」 新型コロナで専門家組織が見解 (共同通信)

厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織のメンバーらは14日、感染力など新型コロナの特徴を評価した結果「季節性インフルエンザと同等と判断できる条件を満たしていない」とする見解を公表した。 新型コロナは、感染症法上で危険度が2番目に高い「2類」より幅広い措置が取れる「新型……

【動画】“絶滅危機” ジュゴン その姿を追う 沖縄 伊良部島 (NHK)

人魚のモデルと言われ、絶滅の危険性が極めて高いと指摘されているジュゴンのDNAが沖縄の伊良部島沿岸で見つかった動物のふんから検出されたことが専門家の分析でわかりました。専門家は「ジュゴンが生息していることを示す確かな証拠となる非常に重要な発見だ」と指摘しています。 続きを読む インド……

朝日新聞デジタルがLINEメディア賞 ニュース報道部門で2年連続 (朝日新聞)

LINEメディア賞を受賞した朝日新聞デジタルの伊藤大地編集長(左)=2022年12月14日午後6時25分、東京都港区 [PR] LINE社は14日、今年1年間でユーザーから特に高い支持を得たメディアに贈る「メディア賞」を発表し、2年連続で朝日新聞デジタルがニュース報道部門の大賞に選ばれた。 朝日新聞デジタルは……

運転30年超原発の停止想定せず (デイリースポーツ)

原子力規制委員会の山中伸介委員長は14日の記者会見で、原発の運転開始後30年から劣化状況を確認する新しい認可制度に移行する場合に、既に30年を超えて運転中の原発に限っては、停止を求めるような事態は起きないとの認識を示した。 山中氏は新制度での劣化確認に関し「これまで見ていなかったデータ……

運転30年超原発の停止想定せず 新制度移行で山中規制委員長 (共同通信)

原子力規制委員会の山中伸介委員長は14日の記者会見で、原発の運転開始後30年から劣化状況を確認する新しい認可制度に移行する場合に、既に30年を超えて運転中の原発に限っては、停止を求めるような事態は起きないとの認識を示した。 山中氏は新制度での劣化確認に関し「これまで見ていなかったデータ……

発症1カ月後、5%が後遺症訴え 大阪大のコロナ4000人調査 (共同通信)

大阪大の忽那賢志教授(感染制御学)らが14日記者会見し、新型コロナウイルス感染者を対象に調査した結果、発症10日後に何らかの症状を訴えた人は半数に上り、5.2%が発症1カ月後、3.7%が2カ月後に後遺症を訴えたと発表した。 対象は約4千人で、77%余りが比較的重症化しにくいとされるオミクロン株の……