ニホンヤモリ「実は外来種」 ゲノム解析と古文書から推定 (科学新聞)

ニホンヤモリは、日本民家の守り神(家守)として親しまれているが、中国東部にも分布しており、実は在来種ではなく外来種ではないかという疑いがもたれてきた。しかし、渡来期も含め、その来歴は不明だった。東北大学大学院生命科学研究科の千葉稔博士課程学生と、東北アジア研究センターの千葉聡教授……

第168回 芥川賞と直木賞 候補作にそれぞれ5人の作品 発表 (NHK)

第168回芥川賞と直木賞の候補作が発表されました。それぞれ5人の作品が選ばれ、芥川賞は4人、直木賞では2人が、初めての候補となりました。 続きを読む 芥川賞の候補作に選ばれたのは、 ▽安堂ホセさんの「ジャクソンひとり」 ▽井戸川射子さんの「この世の喜びよ」 ▽グレゴリー・ケズナジャットさん……

一工薬、ショ糖エステル増産へ 滋賀で安定供給体制を構築 ()

【大阪】第一工業製薬は、日本および中国の事業運営体制を整備・拡大する。続きは電子版で 化学工業日報電子版が創刊しました 電子版のリリースにより、すべての記事がWebで読めるようになり、マルチデバイスで時間や場所を選ばず化学工業日報を閲覧できます。>>電子版を見る…

ポリコール、EVOH付着防止MB バリア性も維持 ()

マスターバッチ(MB)メーカーのポリコール(東京都千代田区)は、エチレン-ビニルアルコール共重合体(EVOH)用の付着防止MBを開発した。続きは電子版で 化学工業日報電子版が創刊しました 電子版のリリースにより、すべての記事がWebで読めるようになり、マルチデバイスで時間や場所を選ばず化学工……

今年の科学10大ニュース、最も顕著な成果は「ウェッブ宇宙望遠鏡」…サイエンス誌 (読売新聞)

【ワシントン=冨山優介】科学誌サイエンスは今年の科学の10大ニュースを選んだ。最も顕著な成果「ブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー」として、7月に観測データの公開が始まった米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(ウェッブ)を挙げた。 科学誌サイエンスの今年の10大ニュースで、……

日米の次世代高速炉、運転開始「2年以上遅れる」…核燃料の調達先がロシア企業限定 (読売新聞)

米原子力企業テラパワーは15日、日本が参加する次世代高速炉の開発計画について、運転開始が2年以上遅れるとの見通しを明らかにした。ロシアのウクライナ侵略の影響で、核燃料の確保が難しくなったためという。現状の運転開始目標は2028年だが、30年以降になる可能性がある。 米テラパワー社が開発を進……

50歳代の潰瘍性大腸炎患者に出現した咳と痰 (日経BP)

Cadetto.jpの医師会員の皆様に、『日経メディカル』読者に高い評価を得た「日経メディクイズ」を厳選して紹介します。今回のクイズは『日経メディカル』2017年4月号に掲載された胸部X線のクイズです。 患者は50歳代男性。9年前に潰瘍性大腸炎を発症し、サラゾスルファピリジンによる内科治療で寛解状態……

ADAの糖尿病診療GL、2023年版は「体重管理」を前面に (日経BP)

米国糖尿病学会(ADA)は2022年12月12日、「糖尿病の標準治療2023」(Standards of Care in Diabetes-2023)を発表した。同文書は米国における糖尿病の診療ガイドラインと位置付けられており、新しいエビデンスを取り込む形で毎年改訂されている。2023年版では、体重管理により重きを置いた形で改訂さ……