2型糖尿病の薬物療法 気になる、あの薬の使い所 (日経BP)

薬物療法アルゴリズムの登場によって、日本人における血糖降下薬の位置付けは少しずつ整理されてきました。しかし、実臨床の患者は、年齢も体形も合併症もまちまち。非専門医では、薬剤選択に悩むケースも出てくるでしょう。糖尿病診療の経験豊富な医師が考える処方のポイントを紹介します。 週刊日経……

メトトレキサートに皮下注製剤が登場 (日経BP)

2022年11月16日、抗リウマチ薬メトトレキサートの皮下注製剤(商品名メトジェクト皮下注7.5mgシリンジ0.15mL、同皮下注10mgシリンジ0.2mL、同皮下注12.5mgシリンジ0.25mL、同皮下注15mgシリンジ0.30mL)が薬価収載と同時に発売された。同薬は、9月26日に製造販売が承認されていた。適応は「関節リウマ……

糖尿病性認知症の発症を予測するバイオマーカーを発見、世界初 (産経新聞)

認知症のリスクが高いとされる糖尿病の患者について、認知機能の低下がみられない超早期に将来の発症を予測できる血液中のバイオマーカー(指標)を世界で初めて発見したと、京都医療センター(京都市)などの研究グループが発表した。指標の変化をもとに早期治療に取り組むことで、糖尿病性認知症を予……

生態系保全に「野心的な目標を」 (デイリースポーツ)

【モントリオール共同】カナダ・モントリオールで開催中の国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で15日、閣僚級会合が始まり、西村明宏環境相が演説した。主要議題の生態系保全の新たな国際目標について、世界の陸と海の少なくとも30%を保全するとの項目を含め「野心的な目標を採択しなければ……

生態系保全に「野心的な目標を」 COP15、西村環境相が演説 (共同通信)

【モントリオール共同】カナダ・モントリオールで開催中の国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で15日、閣僚級会合が始まり、西村明宏環境相が演説した。主要議題の生態系保全の新たな国際目標について、世界の陸と海の少なくとも30%を保全するとの項目を含め「野心的な目標を採択しなければ……

BRAIN-AIの発展に向け、脳科学/脳情報に対する市民と研究者の意識調査を実施 (大学ジャーナル/a>)

脳神経科学研究と人工知能研究の融合による「BRAIN-AI」の進展は近年目覚ましく、現在はまだ引き出されていない脳の能力がAIとの融合によって拡張をもたらす可能性を秘めている。一方で、その応用を巡ってはさまざまな倫理的・法的・社会的課題が残されている。 こうした背景から、JST ERATOの「池谷脳……

南極と8K映像リアルタイム伝送成功 「モールス信号から隔世の感」 (朝日新聞)

南極・昭和基地からリアルタイムで伝送される8K映像と説明する国立極地研究所広報室の熊谷宏靖副室長=2022年12月15日午後2時23分、東京都港区、中山由美撮影 [PR] 南極の昭和基地から高画質の8K映像をリアルタイムで伝送することに成功したと、KDDI総合研究所(埼玉県ふじみ野市)と国立極地研究所(東……

ブチハイエナはどんな時に「ギグル」と呼ばれる音を出す? (日経BP)

Q:ブチハイエナはヒトの笑い声に似た「ギグル」と呼ばれる音を発しますが、これはどんな時に出る声でしょう? 仲間が愉快な行動を見せた時 ストレスを感じている時 敵をだまそうとしている時 もっと詳しく知りたい!という方は… 2022年12月号をご覧ください! ナショナル ジオグラフィック日本版2022……

脚光浴びる巨大産業遺構、テーマパーク化が欧州で成功 動画と写真12点 (日経BP)

ルーマニア中部に広がるトランシルバニア地方の地下およそ100メートルに、黒、白、灰色の層が岩壁に沿って波打つ大きな洞穴がある。古代、この地域は海に覆われていた。しかし海は遠い昔に干上がり、ある鉱物が洞穴の壁の縞模様として残った。岩塩だ。 ルーマニアのトランシルバニア地方にあるサリーナ……

日本学術会議総会で政府方針に異論続出 (科学新聞)

日本学術会議は12月8日、総会を開き、政府が公表した「日本学術会議の在り方についての方針」について議論を行った。方針では、科学的助言機能の強化、会員選考への第三者の関与、外部評価の強化、財政基盤の充実、改革のフォローアップという5項目についての改革の方向性が示されているものの、その多……