COP27参加の17歳問う「本当の豊かさ」 待ったなしの気候変動 (毎日新聞)

高校2年生の足立心愛さん。「今の私には、気候変動問題の活動は勉強より大事なもの」と語る=東京都千代田区で2022年12月10日、幾島健太郎撮影 気候変動対策の強化を求める運動が日本の若者の間にも広がりつつある。名古屋大教育学部付属高2年、足立心愛さん(17)は学校を休み、エジプトで11月に開か……

公共施設に広がる再エネ (デイリースポーツ)

地震や水害といった自然災害が相次ぐ中、環境省は、避難所となる公共施設や災害時に司令塔機能を果たす役場への太陽光パネルなどの再生可能エネルギー導入を進めている。停電しても利用でき、脱炭素化とともに災害対応にも活用してもらう。2020年度に始めた設置費用の補助事業は昨年度末時点で、26自治……

公共施設に広がる再エネ 脱炭素、災害時も活用 (共同通信)

地震や水害といった自然災害が相次ぐ中、環境省は、避難所となる公共施設や災害時に司令塔機能を果たす役場への太陽光パネルなどの再生可能エネルギー導入を進めている。停電しても利用でき、脱炭素化とともに災害対応にも活用してもらう。2020年度に始めた設置費用の補助事業は昨年度末時点で、26自治……

小笠原の海底火山「海徳海山」で海水変色続く 専門家は噴火警戒 (読売新聞)

海底火山の活動性の指標となる海水の変色が、小笠原諸島の海底火山「 海徳海山(かいとくかいざん) 」周辺で続いている。今年8月に確認されてから変色の範囲は広がっており、専門家や気象庁は噴火の恐れを指摘している。(科学部 沼田良宗、船越翔) 長さ10キロ超 海徳海山周辺で続く海水の変色(11月25……

5分の家事時間短縮にこだわった自動炊飯器 開発者も予想外の反響 (朝日新聞)

パナソニックの自動計量IH炊飯器。本体には無洗米と水をセットしておく=同社提供 [PR] 米の計量や給水を自動ででき、外出先からスマホの操作だけでお米が炊ける――。そんな「ありそうでなかった」商品がパナソニックから11月に発表され、話題になっています。先行体験としてモニターを募集したところ……

AIがメロンの網目の等級を判定 「正答率」8割超え、人間に近づく (朝日新聞)

モニター画面に写されたターンテーブルに配置されたメロン=大和コンピューター提供 [PR] そのメロンの網目が美しいかどうか――。AI(人工知能)で等級判定するシステムが研究開発された。どの等級の特徴に近いのか、視覚的に分かるようにレーダーチャートでも表現する。 温室メロンは高級果実として贈……

海洋プラごみ、大学生がよみがえらせ 指輪やイヤリングを制作 (毎日新聞)

アクセサリーを制作した中島悠里さん(左)、今井遥香さん(中央)、森せいらさん=千葉市美浜区で2022年12月10日午前11時15分、長沼辰哉撮影 神田外語大(千葉市美浜区)の学生が、大学近くの海岸に流れ着いた海洋プラスチックごみから手作りアクセサリーを制作した。海洋プラスチックの問題を少しで……

【長野・須坂市動物園 飼育員日誌】動物園のクマ 冬眠不要でも餌増量の理由は (産経新聞)

ニホンツキノワグマ=須坂市動物園クマの種類や生息地にもよりますが、日本に生息するツキノワグマとヒグマは冬眠をします。冬季はあの大きな体を維持できるほどの食べ物を採取することが難しく、静かに冬を過ごして食べ物が豊富な春を待つのです。 動物園のクマはどうしているかというと、当園で飼育……

小惑星リュウグウ誕生、彗星付近? 北大など試料分析 (毎日新聞)

北海道大などの研究チームは16日、探査機はやぶさ2が持ち帰った小惑星リュウグウの試料を組成分析した結果、リュウグウは彗星(すいせい)近くで誕生した可能性が高いことが分かったと発表した。試料に含まれる鉱物の比率が、米航空宇宙局(NASA)の探査機「スターダスト」が試料を採取したビルト2彗星……

7.4万種の生息地、露の侵攻で破壊 COP15で非難 (毎日新聞)

カナダ・モントリオールで開催中の国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で15日、ウクライナの担当大臣が閣僚級会合で演説し、ロシアの侵攻が「約7万4000種の動植物が生息する私たちの国を破壊している」と非難、生物多様性にも深刻な被害が出ると訴えた。 侵攻による破壊的影響が国際的に重要……