太陽が沈みかける南の空に虹色に輝く極域成層圏雲が広がった。オゾンホールと関係の深い雲だ=2020年11月17日午後10時38分、南極・昭和基地、中山由美撮影 [PR] 「空を見て、光っている」。2020年11月17日午後10時半ごろ、なにやら声が聞こえるので外に出てみると、夕暮れ迫る空に薄い雲が広がり、太陽……
妊婦の外傷が子の脳性麻痺リスクと関連 (日経BP)
カナダMcGill大学のAsma Ahmed氏らは、妊娠中の予期しない外傷が生まれた子の脳性麻痺リスクに影響を与えるかどうかについて検討し、救急部門を受診するレベルの外傷を負うと子の脳性麻痺リスクが増加し、外傷が重症であるほどリスクが高くなる傾向を示したと報告した。結果は2022年11月28日のJAMA Ped……
自動運転「レベル4」来春解禁 移動サービス、配送ロボも (共同通信)
政府は20日、特定の条件下でシステムが車を操作する「レベル4」相当の自動運転移動サービスや、自動配送ロボットを使った事業を来年4月1日に解禁することを正式に決めた。4月から自転車に乗るときのヘルメットの着用が全年齢で努力義務になることを含め、改正道交法の施行日を定めた政令などを閣議決定……
「故郷変容」に新規賠償 福島原発事故、指針見直し 過酷避難も、原賠審決定へ (産経新聞)
東京電力福島第1原発=福島県大熊町(本社ヘリから、川口良介撮影)文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会(原賠審)は20日、東京電力福島第1原発事故の賠償基準として国が定めた「中間指針」の見直しに向け、具体的な金額の算定方法などを議論した。賠償対象を拡大し、長期避難によるふるさと(生活基……
科学を楽しむ達人たち (日経サイエンス)
「科学」の二文字を見ると反射的に学校の理科や数学の時間を思い出し,堅苦しい印象を持つ人は少なくないはずだ。しかし本当のところ,科学は学校の勉強だけに留まらない。生活の中で「ふしぎ!」「面白い!」と感じる好奇心と,科学は地続きの関係にある。ウェブとSNSが発達し,さまざまな発信方法が……
1周3キロの巨大な高エネルギー加速器の上はススキ群生地…「文化財保存」でも一役 (読売新聞)
高エネルギー加速器研究機構(KEK、茨城県つくば市大穂)の敷地内に群生するススキが、 茅葺(かやぶ) き屋根の葺き替え材料として使われている。最先端の物理研究の場として、2008年には小林誠博士がノーベル物理学賞を受賞したことで知られるKEKだが、地域の「文化財保存」でも一役買っている。 ス……
学術会議が懸念 政府が示した「あり方」案、論点整理してみた (朝日新聞)
日本学術会議総会で、政府案「日本学術会議の在り方についての方針」をめぐって質疑が行われた=12月8日、東京・乃木坂の日本学術会議 [PR] 日本学術会議のあり方に関する「政府方針」をめぐり、学術会議は21日に総会を開いて対応を協議する。政府方針は、学術会議の会員選考や自己評価の作業などに透明……
来年9月に「気候野心サミット」 (デイリースポーツ)
【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は19日の記者会見で、来年9月に政財界の指導者や市民団体を招き、気候変動対策を協議する「気候野心サミット」を開くと明らかにした。環境問題で「われわれは依然として誤った方向に進んでいる」と指摘。各国に対策強化を迫る考えだ。 気候野心サミットは、……
来年9月に「気候野心サミット」 国連総長、対策強化迫る (共同通信)
【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は19日の記者会見で、来年9月に政財界の指導者や市民団体を招き、気候変動対策を協議する「気候野心サミット」を開くと明らかにした。環境問題で「われわれは依然として誤った方向に進んでいる」と指摘。各国に対策強化を迫る考えだ。 気候野心サミットは、……
42%の薬局でリフィル処方箋の応需実績あり (日経BP)
日本保険薬局協会(NPhA)は2022年12月15日、リフィル処方箋(以下、リフィル)の応需実績と、薬局における対応の実態の調査結果を公表した。約9割の薬局でリフィル応需の体制が整っており、約4割の薬局でリフィル応需の実績があることなどが明らかになった。…