Getty Images アンドロメダ銀河を見たことがあるだろうか? 今、日が暮れてから外へ出て北東の空を見上げると、W字型のカシオペア座が見つかるだろう。2つ目のV字を矢印だとする。その先にあるぼんやりとした斑点が、おそらく暗い空の下で双眼鏡を使えばそれらしく見えるだろう。とても大きくとても近……
アメリカザリガニとミドリガメ、野外放出を6月から禁止…飼育は可能 (読売新聞)
政府は、生態系に悪影響を及ぼす外来種のアメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)を「条件付き特定外来生物」に指定する政令を6月1日に施行する。ペットとしての飼育は可能だが、野外放出は禁止される。ペットが自力で逃げ出した場合も含め、違反すると3年以下の懲役か、300万円以下の罰金が科さ……
奈良のシカ、独自遺伝子型 人の保護で1000年以上維持か 春日大社「驚いた」 (毎日新聞)
福島大などの研究チームは31日、紀伊半島にすむ野生のニホンジカの遺伝子を調べた結果、このうち奈良公園(奈良市)のシカが独自の遺伝子型を保っていることが分かったとする論文を、米哺乳類学会の学会誌で発表した。園内にある世界遺産・春日大社の神の使い「神鹿(しんろく)」として1000年以上前か……
米軍基地周辺で検出の有機フッ素化合物って?発がん性懸念、規制も (毎日新聞)
有機フッ素化合物PFOAの粉末=原田浩二・京都大准教授提供 在日米軍基地の周辺などで有機フッ素化合物が検出されている。健康への影響や各国の規制についてまとめた。 Q どんな化学物質? A 沖縄や神奈川などの基地周辺の川や地下水、わき水で、国の目標値を超える有機フッ素化合物が相次いで見つかっ……
プチプチわきあがる太古のロマン、氷山の氷は南極唯一のお土産 (朝日新聞)
つるはしで氷山の氷を切り出す=2020年12月5日午前11時18分、南極・昭和基地近くの海氷上、中山由美撮影 [PR] 南極での越冬も終わりが近づいた2020年12月5日、「アイスオペレーション」に出かけた。お土産用に氷を取りに行く。青空の下、つるはしと空の段ボール箱いっぱいを積んだ大きなそりをひいて、……
阿寒湖のマリモ、温暖化で枯れる可能性…日差しから守ってきた氷なくなれば光合成機能ダメージ (読売新聞)
国の特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」は、地球温暖化で阿寒湖(北海道釧路市)が冬場に結氷しなくなると、強い日差しを浴び続けて枯れてしまう可能性がある――。そんな研究結果を、東京大や釧路市教育委員会などのグループが発表した。研究を行った同市教委マリモ研究室の尾山洋一次長は、「阿寒湖の……
秋田港で洋上風力運転開始 (デイリースポーツ)
丸紅や東北電力などが出資する「秋田洋上風力発電」は31日、秋田市の秋田港に建設した洋上風力発電所が商業運転を始めたと発表した。沖合に設置した風車13基が稼働した。大規模施設の商業運転は、同社が秋田県能代市の能代港で昨年12月に運転を開始した発電所に続き2例目。能代港の20基も合わせ、同社……
秋田港で洋上風力運転開始 大規模施設、2例目 (共同通信)
丸紅や東北電力などが出資する「秋田洋上風力発電」は31日、秋田市の秋田港に建設した洋上風力発電所が商業運転を始めたと発表した。沖合に設置した風車13基が稼働した。大規模施設の商業運転は、同社が秋田県能代市の能代港で昨年12月に運転を開始した発電所に続き2例目。能代港の20基も合わせ、同社……
「神の使い」奈良公園のシカに独自の遺伝子…1400年前から集団内だけで繁殖か (読売新聞)
奈良市の奈良公園のシカが、紀伊半島の他の地域に生息するシカにはない独自の遺伝子型を持つことを、シカの研究に取り組む福島大、奈良教育大、山形大のチームが突き止めた。1400年くらい前に周辺のシカから分かれ、集団内で繁殖したためと考えられるという。チームは「奈良公園周辺でシカが古くから手……
「神の使い」奈良公園のシカに独自の遺伝子…1400年前から集団内で繁殖 (読売新聞)
奈良市の奈良公園のシカが、紀伊半島の他の地域に生息するシカにはない独自の遺伝子型を持つことを、シカの研究に取り組む福島大、奈良教育大、山形大のチームが突き止めた。1400年くらい前に周辺のシカから分かれ、集団内で繁殖したためと考えられるという。チームは「奈良公園周辺でシカが古くから手……