新車両規定“Gen3”に則して、来季より『シボレー・カマロZL1スーパーカー』と第7世代『フォード・マスタング・スーパーカー』が激突するRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップの2023年シーズンを前に、長年ホールデン陣営を代表する存在として戦って来た元王者ガース・タンダーが、ファクトリーチームを務めるトリプルエイト・レースエンジニアリングからの離脱を表明した。
2022年もレッドブル・アンポル・レーシングの王者シェーン-ヴァン・ギズバーゲン(トリプルエイト・レースエンジニアリング/ホールデン・コモドアZB)の耐久カップ登録コドライバーを務め、伝統の1戦『バサースト1000』を制覇した男がフォードへの電撃的スイッチをアナウンスし、来季は同じく耐久戦にてペンライト・グローブ・レーシングの第7世代『フォード・マスタング・スーパーカー』をドライブすることが決まった。