元手をかけ過ぎた 鶴山は大長考の末に右上を白4から黒9までと形を決めた。白8の連絡を先手で打てば、中央の黒一団を確実に仕留められるとの決断である。しかし大垣九段は「スカスカだった右上の黒を確定地にさせたことで、状況が大きく違ってきましたよ」と首をかしげた。 AI（人工知能）を眺めている……
キラキラネームに制約 戸籍に読み仮名を必須に 改正案24年度から施行見通し （デイリースポーツ）
法制審議会（法相の諮問機関）の戸籍法部会は2日、これまで戸籍に記載されていなかった氏名の「読み仮名」を必須とし、読み方の基準を定める戸籍法改正などの要綱案を取りまとめた。記載は片仮名。「キラキラネーム」など、漢字本来と異なる読み方を認める範囲に一定のルールを設け「氏名に用いる文字……
中川大志 小栗旬からサプライズ花束に感激 「いつか大河の主役を」決意新た （デイリースポーツ）
俳優の中川大志（24）が「2023年エランドール賞」で、映画・テレビで1年を通じて最も活躍した将来有望な新人に贈られる新人賞に選ばれ、2日、都内で行われた授賞式に出席した。 中川は昨年、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」やTBS系「オールドルーキー」に出演。「鎌倉殿－」では畠山重忠役を熱演し、小……
中村鷹之資 亡き父に届けた熱演 五代目中村富十郎さん十三回忌追善狂言 （デイリースポーツ）
東京・歌舞伎座の「二月大歌舞伎」が2日、開幕した。五代目中村富十郎さん十三回忌追善狂言「船弁慶」では長男の中村鷹之資（23）が、父が得意とした静御前と平知盛の霊を演じ、前半の「都名所」の舞のしなやかな動きや、後半の知盛の迫力に大きな拍手が送られた。 昨年の勉強会で初めて同役を勤めたこ……
フワちゃん メタバースの世界に感激 SBINeofestivalNEXUM2023 （デイリースポーツ）
タレント・フワちゃんが2日、都内で行われた、3月4、5日に開催されるSBIグループ主催でメタバースの世界を舞台にした大型フェスティバルイベント「SBINeofestivalNEXUM2023」のPR発表会に、スペシャルゲストとして登場した。 このイベントは、若年層を中心に注目を集めているeスポーツとアーバンスポー……
元KAT－TUN・田中聖被告に懲役2年を求刑 （デイリースポーツ）
覚醒剤取締法違反（使用、所持）の罪に問われたアイドルグループ「KAT－TUN」の元メンバー田中聖被告（37）の公判が2日、千葉地裁松戸支部（本間敏広裁判官）で開かれ、検察側は懲役2年を求刑した。弁護側は執行猶予付きの判決を求め、結審した。判決は27日。 論告で検察側は、薬物依存から脱却する機……
村井邦彦 私の履歴書（3）北千住の家 （日本経済新聞）
北千住の家から上野の寛永寺幼稚園に通った。戦後間もないころだから上野には多くの戦災孤児がいて、園児をだまして弁当を巻き上げる事件が多発していた。 なぜか僕は一度も取られなかった。「あなたは食い意地が張っていて、弁当箱を抱えて放さなかったのよ」と後に母から聞かされた。 園長はお坊さん……
安部龍太郎「ふりさけ見れば」（543） （日本経済新聞）
この男呼ばわりされても、楊国忠は何も言い返せなかった。龍武軍の将兵が自分に対する怒りを爆発させそうになっていることを知っていたからである。 「王思礼、大儀であった。哥舒翰のかわりに河西と隴右（ろうゆう）の節度使に任じるゆえ、現地におもむいて散卒（さんそつ）を集め、東征の時に備えて……
福願い舞妓豆まき 京都八坂神社で節分祭 （デイリースポーツ）
京都市東山区の八坂神社で節分祭が2日、行われた。京都五花街の舞妓らが着物姿で「よっ！」「どうぞ」と参拝客に向かって豆をまき、1年の幸福と無病息災を願った。新型コロナウイルスの流行で豆まきは過去2年中止しており、3年ぶり。境内は懸命に手を伸ばす参拝客でにぎわった。先斗町と宮川町の舞妓計……
マヨネーズ4回目の値上げへ キユーピーが発表 （デイリースポーツ）
キユーピーは2日、家庭用のマヨネーズやタルタルソースなど計36品目の参考小売価格を4月1日出荷分から約3～21％引き上げると発表した。マヨネーズの値上げは昨年10月以来で、2021年7月以降4回目。高病原性鳥インフルエンザの拡大などで鶏卵価格が高騰したことが要因としている。 「キユーピー マヨネー……