ひと昔前は日本にも頻繁に飛来していたC-141「スターリフター」輸送機。軍用ジェット輸送機のデファクトスタンダードとなった機体ですが、実は3度の改良を受けていました。ベトナム戦争や湾岸戦争などで重用された傑作機を振り返ります。
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日英伊3国の共同開発「次期戦闘機」…アメリカは蚊帳の外? 参画が必要な理由
日・英・伊の共同開発に決まった航空自衛隊の次期戦闘機は、実は運用するシステムまでを含めると、それに米国を加えた4か国と見るべきかもしれません。どういった理由からなのでしょうか。
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最強の”デジタル世代” 多機能ステルス戦闘機「F-35」の初飛行日 -2006.12.15
今から16年前の2006(平成18)年12月15日、ステルス戦闘機F-35A「ライトニングII」が初飛行しました。
次の最新強襲揚陸艦「ファルージャ」に艦名決定 由来はイラク戦争 米海軍
1番艦「アメリカ」は日本に配備中
バンザイポーズの異形機! アメリカX-29が初飛行-1984.12.14「不安定だからこそ高機動」の意味とは
製造コストを抑えるためにF-5やF-16の部材を転用したそう。
シェアさせて下さい「核」を 冷戦下カナダの選択 政争の具になった搭載機「ヴードゥー」とは
1960年代初頭、東西冷戦の最前線であったカナダはアメリカと核シェアリングすることを決めます。それに伴い導入されたのが、CF-101戦闘機。同機を導入した結果、カナダでは政権交代まで起きたそうです。
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タイヤ会社が生みの親「スーパーコルセア」高性能なのにナゼ消えた? 根底に垣間見える米国の凄まじさ
世界三大タイヤメーカーのひとつである米グッドイヤーは過去、戦闘機を開発したことがあります。初飛行し、高性能だったのに大量生産されなかったそう。ただ、その経緯を見るとアメリカが持つ国としての底力を垣間見ることができました。
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空自が「航空宇宙自衛隊」に 世界では当たり前な「宇宙軍」の実態 宇宙戦の日は近い?
陸上、海上、航空という三種類の自衛隊組織が新設されて半世紀以上、このたび初めて見直され、航空自衛隊が「航空宇宙自衛隊」に改称される模様です。海外の動きにならったものといえますが、世界ではどうなのでしょうか。
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異形のオスプレイ? 新型ティルトローター機 ベル「V-280」米陸軍が採用へ
自衛隊はV-22「オスプレイ」を選びました。
アメリカ最新爆撃機B-21ついに披露「ギネス級の金食い虫」らを何とかしたい米空軍の思惑
ノースロップ・グラマンがこのたび新型爆撃機B-21「レイダー」を披露しました。同機はアメリカ空軍が現在運用する3種類の爆撃機のうち2種類の代替用だそう。いまアメリカ空軍が直面する問題とは一体何なのか見てみます。
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