JALとANAいずれも3年ぶり黒字転換 コロナ回復で需要高まる (テレビ朝日)

ANAホールディングスと日本航空は去年4月から12月までの純損益が、いずれも3年ぶりに黒字になりました。 日本航空は去年4月から12月の連結決算で純損益が163億円と3年ぶりに黒字に転換ました。 水際対策の緩和や全国旅行支援などによって需要が高まったことが要因です。 ただ、3月までの1年間の通期の……

米KKR、テレコム・イタリア固定電話部門の過半数株取得を提案 (ロイター)

イタリアの通信大手テレコム・イタリア(TIM)は、米プライベートエクイティ(PE)大手KKRから固定電話部門の過半数株式を数十億ユーロで取得する提案を受けたと発表した。ローマの本部で昨年11月撮影。(2023年 ロイター/Yara Nardi/Files)[ミラノ 2日 ロイター] – イタリアの通信大手テレコム・イ……

日銀副総裁、長期金利の変動幅再拡大「慎重に判断」 (日本経済新聞)

金融経済懇談会後に記者会見する日銀の若田部副総裁(2日、静岡市)日銀の若田部昌澄副総裁は2日の記者会見で、2022年12月の金融政策決定会合で長期金利の許容上限幅を拡大した理由について「緩和の持続性強化という意味で必要な措置だった」と話した。債券市場の改善については「やや時間がかかってい……

2日のアジア300指数 続伸、半導体関連株高い 利益確定売りは重荷 (日本経済新聞)

【NQNシンガポール=今 晶】2日の日経アジア300指数は続伸した。終値は前日比0.32%高い1540.11だった。米利上げ停止の時期が近づいているとの思惑を背景にした1日の米ハイテク株高を追い風に、アジアでも韓国のサムスン電子や台湾の聯華電子(UMC)など半導体関連株を中心に買いが入った。 インドでは財……

イビデンが下方修正 23年3月期純利益12%増に (日本経済新聞)

イビデンイビデンは2日、2023年3月期の連結純利益が前期比12%増の460億円になる見通しを発表した。従来予想から20億円引き下げた。集積回路(IC)と電子機器の基板をつなぐ主力製品、半導体パッケージ基板はパソコン向けの需要が足元で急減している。景気減速を背景に投資が手控えられ、データセンター……

ピムコ、2023年のドル一段安見込む-安全資産需要や利回り優位後退へ (Bloomberg.co.jp)

ドル・スポット指数は昨年9月に付けたピークから10%余り下落 米連邦準備制度の利上げ停止や成長巡る楽観でドルの魅力低下へ ドル下落に歯止めがかかる兆しが見えない。世界経済のリセッション(景気後退)懸念後退とインフレ鈍化で安全資産としてのドルの魅力が薄らいだと、パシフィック・インベスト……

鈴木財務相、「N分N乗」慎重 少子化財源、国債に否定的―予算委 (時事通信)

鈴木俊一財務相は2日の衆院予算委員会で、子どもの多い世帯ほど所得税負担が軽くなる「N分N乗(世帯課税)方式」導入に関し、「高い税率が課されている高所得者に大きな利益を与えるなど、さまざまな課題がある」と述べ、慎重な姿勢を示した。 立・維、少子化巡り攻勢 「低姿勢」岸田首相、分断狙う―……

印アダニ・グループ、時価1000億ドル消失 金融システム不安も (ロイター)

インドの財閥アダニ・グループの中核企業アダニ・エンタープライゼズが総額25億ドルの公募増資を撤回したことを受け、2日のインド株式市場ではグループ傘下企業が軒並み急落し、1000億ドル以上の時価総額が吹き飛んだ。ボンベイ証券取引所前で1日撮影。(2023年 ロイター/Niharika Kulkarni)[ニュー……

大手銀3グループが増益 企業向け貸し出し堅調 (共同通信)

三菱UFJフィナンシャル・グループなど大手銀行5グループの2022年4~12月期連結決算が2日、出そろった。企業向けの貸し出しが伸び、三井住友フィナンシャルグループなど3社が増益となった。三菱UFJが米国の傘下銀行売却に伴う一時的な損失を計上し、純利益の合計は前年同期比21.3%減の1兆9218億円にと……

「助けてくれるなら安い」市職員を年収1000万円で募集!背景に“10年連続大赤字”のふるさと納税 民間… (TBSテレビ)

三重県の四日市市が1月まで募集していた職員。年収はなんと1000万円で、1人の枠に147人もの応募が。仕事内容は「ふるさと納税 戦略プロデューサー」で、返礼品の新規発掘などを行うとしています。 市の担当者は「助けてくれるなら年収1000万円は安いくらい」とコメント。その裏には10年連続の“大赤字……