伊藤若冲の日本画、西陣織に びわ湖大津館で展示 5日まで /滋賀 (毎日新聞)

江戸時代の絵師、伊藤若冲(1716~1800年)の作品を中心とした日本画を京都の伝統工芸・西陣織で表現した「西陣美術織 若冲動植綵絵(どうしょくさいえ)展」が、大津市柳が崎のびわ湖大津館3階の市民ギャラリーで開かれている。5日まで。 伊藤若冲は京都出身で、鶏などを中心にした動植物の絵で知られ……

手を上げて、よく見えるよ 木津署・府警平安騎馬隊 馬を車に見立て交通教室 精華・光が丘幼稚園 /京… (毎日新聞)

精華町山田の光が丘幼稚園(谷口偉園長)で1日、木津署と府警平安騎馬隊による交通安全教室があった。園児らは節分の鬼の寸劇などで横断歩道の渡り方を学び、園庭で2頭の馬を自動車に見立てて実際に渡る練習をした。 近くに幹線道路も多い同園では毎年、節分の時期に教室を開き交通安全の意識を高めて……

新型コロナ 新たに1103人感染 60~70代2人死亡 /三重 (毎日新聞)

県は2日、新たに1103人が新型コロナウイルスに感染し、60~70代の男性2人の死亡が確認されたと発表した。直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は404・41人。2日時点の病床使用率は33・0%、重症者用病床使用率は12・0%。 市町別の新規感染者数は、津市151人▽四日市市168人▽伊勢……

忍者を地元の誇りに 「中世自治国」知るセミナー 18日、藤田・三重大教授が講師 伊賀 /三重 (毎日新聞)

伊賀と言えば一番に思い浮かぶのは? 伊賀で一番誇りに思うのは? ――こんなオンラインアンケート調査を伊賀市の「県立上野高校同窓生有志の会」が伊賀、名張市在住、出身者の男女100人にした。思い浮かぶ1位は伊賀流忍者(47人)で松尾芭蕉(12人)は4位。誇りの1位は芭蕉(42人)で忍者(14人)は差……

ウクライナ侵攻 戦傷者支援に救急車 紀勢消防組合が寄贈 今月日本出発 /三重 (毎日新聞)

ロシアの侵攻を受けるウクライナの急病人や戦傷者を支援するため、紀勢地区広域消防組合は2日、中古救急車を募っていた松阪市のNPO法人「SunPanSa(サンパンサ)」に、昨年12月まで同消防組合が使用し、廃車の予定だった救急車1台を寄贈した。 同消防組合奥伊勢消防署(大台町佐原)で2日、譲与式があ……

生徒が見た、大正の鳥羽 文学館焼け跡から絵画展案内ポスター /三重 (毎日新聞)

2021年10月に火災に遭った「江戸川乱歩館~鳥羽みなとまち文学館」(鳥羽市鳥羽2)の焼け残った資料から、大正時代の「ハイカラさん」や兵隊などさまざまな職種の人々を墨で描いた絵画展案内のポスターが見つかった。展覧会の会場に向かう人々の様子が、鳥羽の風景と共に流麗なタッチで描かれていた。……

男性トイレにサニタリーボックス 太宰府市庁舎と中央公民館に設置 /福岡 (毎日新聞)

太宰府市は病気や加齢で尿漏れパッドやおむつを使用する人が安心して外出できるよう、市庁舎と市中央公民館の男性トイレにサニタリーボックス(汚物入れ)を設置した。今後、市内の他の公共施設にも順次設置していく。 男性トイレの個室には大人用おむつが入る大きめのボックスを設置した。これまでも……

年月 小郡市津古 原邦子(78) /福岡 (毎日新聞)

ここ数年、コロナ禍で盆正月にも親戚がそろうこともなかったが今年、久しぶりに会えた。それにしてもいつの間に、こんなに年月がたってしまったのか。お酒を飲む姿に、もう二十歳かと驚いたのがついこの前だったようなおいがもう40歳とは! まだまだ幼いと思っていためいの子が、今春小学生になるとは……