(カタールW杯・至言直言 水沼貴史)光る「個」の力 つないでこそ (日本経済新聞)

枠内シュート数は4対4で同じだった。PK戦にまでもつれたのだから、互角の試合だったと表現することはできる。しかし、「今回は負けたけれど、次は勝てるよ」とは言えない自分がいる。試合巧者のクロアチアは「これぞワールドカップ(W杯)」という試合運びを見せて日本の良さを消してきた。延長に入っ……

留学生「アジア重点」89% (日本経済新聞)

大学のグローバル化や多様性の確保を進めるためには、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ外国人留学生の呼び込みが重要になる。留学生受け入れの重点地域を設定している62校に具体的な地域(複数回答)を尋ねたところ、55校(89%)がアジアを挙げた。55校のうち、重点地域に中国を挙げたのは23校、……

対中政策、柔と剛 英首相「黄金時代終わった」 情報流出警戒、監視カメラ規制 (毎日新聞)

スナク英首相が10月の就任以降、中国への警戒を強めている。英国内に設置された中国製監視カメラの規制に乗り出したほか、経済面で関係を深めた英中の「黄金時代」については「終わった」と明確に位置付けた。スナク氏は与党・保守党内で「中国に融和的だ」と度々批判された経緯があり、懸念を払拭(ふ……

さらなる高み 次こそ (日本経済新聞)

サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会で次々と強豪国に金星を挙げたサムライブルー。決勝トーナメント1回戦、前回大会準優勝のクロアチア戦では延長戦とPK戦にまでもつれ込み惜敗したものの、日本サッカーの躍進は世界を驚かせた。4年後こそは初の8強へ――。イレブンは未踏の地に挑む思いを新た……