厚さ1.6ミリのLED照明がグランプリ プリント基板技術を活用 (日経BP)

空間デザイン領域のクリエイターの団体、一般社団法人日本商環境デザイン協会(JCD、東京・品川)は2022年11月、「プロダクトオブザイヤー2022」を発表した。商空間分野の製品やデザイン技術を対象にしたアワードで、グランプリ1点、準グランプリ2点、サステナブル・プロダクト賞1点を選定した。 ●グ……

アマゾン、ロボ開発の“秘密基地” (日経BP)

米Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)がボストン郊外に立つ先端ロボットの開発拠点「BOS27」を初公開した。個別商品を識別・分類するロボットや完全自律型搬送ロボットを紹介、人との協働による一層の効率化を強調する。人員削減や、「負傷事故発生率が高い」などと批判を受けるアマゾン。ロボット……

日本海難防止協会、都内で連絡調整会議、効果的な活動へ意見交換 ()

日本海難防止協会(内藤忠顕会長)は11月28―29日、東京・平河町の海運クラブで2022年度の全国海難防止団体等連絡調整会議を開いた。同会議は全国の海難防止団体、小型船安全協会、日本海洋レジャー安全・振興協会などの関係者が集まり、海難防止の周知・啓発や調査研究活動などの技術に関する情報の交……

双日、印高速鉄道の車両基地建設。受注額630億円 ()

双日は2日、インド最大のゼネコン・総合エンジニアリング企業ラーセン・アンド・トゥーブロ(L&T)と共同で、インド高速鉄道公社が実施するムンバイ―アーメダバード間高速鉄道建設事業の一部である、同事業唯一の総合車両基地となるサバルマティ総合車両基地建設工事を受注したと発表した。車両基地の……

春秋(12月7日) (日本経済新聞)

「ごめんね」っていうと/「ごめんね」っていう――。この2週間ほど、金子みすゞの詩のように「ごめんなさい」が日本列島にこだましていたのではないだろうか。そのひと言の先にはサッカー日本代表の森保一監督、そしてフィールドを縦横に走り回る選手がいた。▼開幕前の下馬評は高くはなかった。くわえ……

原材料から廃棄まで 上流から下流までの無料データソース大公開 (日経BP)

新たな商品や既存品のリニューアルを企画する際、ヒントを探るために様々な市場調査を行うのはマーケティングの常道だ。だが、今何がヒットしているかを知りたいがため、消費フェーズばかりに目がいき、売れ筋を調べたり、アンケート調査を行ったりすることで済ませているのではないか。公的データ、無……

海洋大・渡邉豊研、転覆予知波高傾斜計を開発。3次元重心検知理論から ()

東京海洋大学の「3次元重心検知/人間重心検知研究室」の渡邉豊教授は、「3次元重心検知理論に基づく転覆予知波高傾斜計」を開発した。同技術は小型船向け。モーションセンサーから取得した「船体の振動に影響を与えている波高(上下揺れ)」と「船体傾斜角度(横揺れ)」から転覆危険度を算出し、パー……

九州運輸局管内23港、8月船舶積み降ろし量 外貿0.9%増・内貿10%増 ()

九州運輸局がこのほどまとめた「九州のうんゆ」によると、港湾運送事業法が適用される管内23港合計の8月の船舶積み降ろし実績(速報値)は外貿が前年同月比0・9%増の962万トン、内貿が10%増の516万トンとなった。外貿は7カ月ぶり、内貿は2カ月連続でそれぞれ増加。コロナ禍前の2019年8月比では、外貿が……