中3英語テスト 公正性に疑問の声 解答聞こえ 議連アンケ /東京 (毎日新聞)

都内の中学3年生を対象に実施された英語スピーキングテストを巡り、テストの都立高入試への活用に反対する都議会議員連盟などが5日、試験状況について調べたアンケートで「イヤーマフ(防音器具)越しに他の受験者の解答音声が聞こえた」という声が166件寄せられたことを、記者会見で明らかにした。 ア……

理工系学部拡充への助成 (日本経済新聞)

デジタルや脱炭素といった成長分野の人材育成に向け、政府は理工系学部を拡充する大学に助成する3000億円規模の基金を設立し、2023年度にも募集を始める。アンケートでは全体の3割強にあたる国公私立大56校が支援の適用について「希望する」「検討する」と答えた。志願者の確保を課題として挙げる声が……

〈学長アンケート(上)〉 デジタル投資、6割が増強 (日本経済新聞)

経済成長を担う人材の育成に向け、デジタル分野の教育・研究基盤へ投資する大学が増えている。日本経済新聞が実施した学長アンケートでは有力大学の6割がデジタル分野の設備投資を増強したと答えた。教員の確保が課題で、民間人材の起用も含め指導体制を充実させる工夫が問われる。成長戦略で重視され……

リープモーター(中国) (日本経済新聞)

6日の香港株式市場で、中国の電気自動車(EV)浙江零〓科技(リープモーター・テクノロジー)が大幅に上昇した。一時、前日比4.60香港ドル(17.0%)高の31.70香港ドルまで上げた。5日の取引終了後に香港・中国本土間で株式売買が可能となる株式相互取引(ストックコネクト)の対象銘柄に採用されたと発……

高齢者が働き続ける両立支援 有賀徹氏 (日本経済新聞)

日本の高齢化率は2022年に29.1%となり世界最高だ。65歳以上の就業者数も18年連続で増え、909万人と過去最多。就業者総数に占める高齢就業者の割合も13.5%で、主要国の中で高い。厚生労働省の調査によると、働く理由に「経済上の理由」を挙げる人は若い年代ほど高いが、年齢を重ねるごとに「生きがい、……

〈商品〉原油が3日続落 (日本経済新聞)

原油は3日続落。前週末に発表された米雇用統計や5日発表の11月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)の利上げが長期化するとの見方が強まった。利上げに伴って今後の米……

ラグビー・イングランド代表 ジョーンズ監督解任 (日本経済新聞)

【ロンドン=共同】イングランド・ラグビー協会は6日、代表のエディー・ジョーンズ監督(62)を解任したと発表した。11月のテストマッチ4戦は日本からの1勝にとどまっていた。イングランドは来年のワールドカップ(W杯)フランス大会の1次リーグで日本と同じD組。オーストラリア出身のジョーンズ氏は201……