1年おきばりやす 京都・八坂神社で節分祭 (毎日新聞)

京都市東山区の八坂神社で2日、節分祭が始まった。新型コロナウイルス禍で、芸舞妓(げいまいこ)らによる豆まきは3年ぶり。集まった大勢の参拝者は、無病息災を願って「福豆」に手を伸ばした=写真・山崎一輝撮影。 豆まきは本殿前の舞殿で行われ、花街の先斗町(ぽんとちょう)と宮川町の芸舞妓が華……

IOC、ロシア・ベラルーシ復帰検討 山口香氏/竹村瑞穂氏 (毎日新聞)

ウクライナ侵攻によりスポーツの国際大会から除外されているロシア、ベラルーシについて、国際オリンピック委員会(IOC)は「中立選手」として、2024年パリ・オリンピックでの復帰に向けた検討を始めている。 一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は「ロシア選手の中立旗は血で汚れているのは明らかだ……

ヤクルト 村上、連発バースデー 23年間の感謝ムネにドン! (毎日新聞)

1度目の「ドン」でざわめき、2度目の「ドン」でどよめき、そして3度目の「ドン」で拍手が起こった。昨季のセ・リーグ3冠王、ヤクルトの村上宗隆は2日、昼食の時間を利用した「ランチ特打」で、68スイング中19本が柵越え、うち3本はスコアボードの右、左、上部をそれぞれ直撃し、観客席のファンの目をく……

プロ野球 キャンプ便り 広島 新井流、会話が生む力 (毎日新聞)

(2日) 広島 4年連続Bクラスからの立て直しを託された広島・新井貴浩新監督の動きが精力的だ。特に選手と積極的にコミュニケーションを取る姿が目立つ。46歳の若き指揮官は「努めて取ろうと思っていない」と自然体を強調するが、その効果は選手たちにじわりと広がっている。 2日の午前中はブルペンで……

ソロモン諸島の米大使館が再開 (毎日新聞)

米国務省は1日、南太平洋の島国ソロモン諸島の首都ホニアラに大使館を開設したと発表した。1993年に閉鎖した大使館を再開した形で、南太平洋地域での中国の影響力拡大に歯止めをかけたい考えだ。 ソロモン諸島は2019年に台湾と断交し、中国と国交を樹立した。22年4月には中国と安全保障協定を締結して……

クルーズ船解雇訴訟 2人が和解 (毎日新聞)

新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を運航する日本法人の元従業員3人が、業績悪化を理由に解雇されたのは違法だとして、地位確認などを求めた訴訟は2日までに、うち2人について東京地裁(伊藤由紀子裁判長)で和解が成立した。原告側によると、法人側が遺憾……

デフォルト回避、合意には至らず 米大統領と下院議長 (毎日新聞)

バイデン米大統領は1日、連邦政府の借金限度額を定める「債務上限」の引き上げを巡り、下院多数派を握る共和党のマッカーシー下院議長とホワイトハウスで会談した。バイデン氏は事前に米国債の債務不履行(デフォルト)回避の確約を求めていたが、マッカーシー氏によると協議を続けること以外、合意事……

露軍、アパート攻撃 住民ら3人死亡 (毎日新聞)

ウクライナ東部ドネツク州クラマトルスクで1日夜、ロシア軍が複数のアパートをミサイルで攻撃し、住民ら3人が死亡、20人が負傷した。ロイター通信などが報じた。東部ではロシア軍の攻撃が激化しており、ウクライナのゼレンスキー大統領は1日夜のビデオ演説で「状況はますます厳しくなっている」と述べ……

氏名読み仮名、両論に配慮 漢字の読み・意味、忠実に 日本の「命名文化」尊重を 戸籍法改正要綱案 (毎日新聞)

戸籍に記す氏名の読み仮名は、漢字の読みや意味からどこまで離れていいのか――。こんな議論を進めてきた法制審議会の部会が2日、戸籍法の改正要綱案をまとめた。奇抜な「キラキラネーム」への懸念から漢字本来の読みや意味に忠実であるべきだとの意見もあった中、通常と異なる読み方も許容してきた日……