どこでも出店可能な移動式「レジなし店舗」 カフェ併設型も有望 (日経BP)

「Amazon Go(アマゾンゴー)」をはじめとした欧米のレジなし店舗最新事情をリポートする連載の第3回。普及が進む海外では、移動可能なコンテナ型やカフェ併設型、スタジアムなど混雑必至のロケーションに特化したオートノマス・ストアなど、バリエーションが広がっている。専門家が現地で見た衝撃の実……

オニツカタイガー サボテン由来の代替レザーで5色のシューズ (日経BP)

スニーカーなどファッションブランドを世界的に展開するオニツカタイガーカンパニー(東京・渋谷)は、サボテン由来の新素材「DESSERTO」を代替レザーとして用いたシューズ「MEXICO 66 CACTFUL」を発表。一方、ナイロンやポリエステルなどを扱う化学素材メーカーの小松マテーレは、「規格外野菜を使用……

【菊田の眼 Logistics Insights】(32)目指せ、ゼロエネルギー倉庫! エネルギー収支ゼロの”ZEW”に物… ()

「ZEH」「ZEB」「ZEV」…なんて言葉をご存じだろうか? ZEHは「ゼッチ」と読み、net Zero Energy Houseの略、ZEB(ゼブ)はnet Zero Energy Buildingで、消費エネルギーがネットでゼロの家、建物を指す。対してZEV(ゼヴ)はZero Emission Vehicleの略で、温室効果ガス排出のないゼロエミッション車、……

神戸運輸監理部・近畿運輸局、カーボンニュートラルと自動着桟テーマ、28日に経営技術セミナー。オン… ()

神戸運輸監理部と近畿運輸局は28日午後1時30分から、オンラインとパブリックビューイングで、カーボンニュートラルと船舶の自動着桟をテーマにした「造船業・舶用工業経営技術セミナー」を開く。セミナーでは、神戸市港湾局港湾計画課が「神戸港におけるCNP(カーボンニュートラルポート)形成に向けた……

近鉄エクスプレス、バングラデシュに現法。営業・販売活動を強化 ()

近鉄エクスプレス(KWE)は1日、バングラデシュに現地法人を設立したと発表した。同エリアでの営業・販売活動を強化するとともに、輸送サービスの充実を図る。バングラデシュ法人は1月18日に設立、2月1日に業務を開始した。従業員は4人。代表はヴィブー・プラカシュ氏(マネージングディレクター)が務……

【4―12月期】阪急阪神ホールディングス、国際営業益14%増。需給緩和も増益確保 ()

◇阪急阪神ホールディングス 国際輸送事業は売上高が前年同期比31%増の1294億円、営業利益が14%増の63億円。日本をはじめ海外でも需給逼迫(ひっぱく)が徐々に緩和するも、前年同期に比べ増収増益となった。全社業績は売上高が39%増の7164億円、営業利益が2・7倍の745億円、経常利益が2・7倍の766億円……

【市況2023】ケープ低迷、洋上待機・バラスト航海。太平洋2000ドル台 ()

鉄鋼原料を輸送する18万重量トン級ケープサイズバルカー市況の低迷を受け、洋上待機(ドリフティング)や一時的なバラスト航海を選択するオペレーター(運航船社)が出始めているようだ。特に太平洋の市況レベルは日建て2000ドル台と軟化が顕著。邦船社の担当者は「キャリアによって置かれた状況は異な……

アシストスーツ協会、認知度向上へ展示会。製造業など80人来場 ()

アシストスーツの啓発活動を行う任意団体「アシストスーツ協会」はこのほど、東京都内で展示体験会「アシストスーツサミット」を開いた。同サミットを通じて認知度向上や市場開拓を狙う。協会会員で東京理科大学発ベンチャーのイノフィスが1月25日発表した。1月20日に都内で開催されたサミットでは、同……

エネオス、MCH製造開始。常温常圧で水素海上輸送 ()

エネオスは、常温常圧で取り扱い可能な水素キャリア(メチルシクロヘキサン〈MCH〉)の製造に乗り出した。今月、豪州で実証プラントの運転を開始し、2025年度をめどに商用化の実現を目指す。MCHは、石油タンカーでの輸送が可能。既存のタンカーを利用した、効率的で新しい海上輸送需要につながることが……

商船三井グループ会社、会社人事 ()

商船三井グループ会社、社長人事 宇徳 (4月1日)退任(取締役会長)田邊昌宏 エム・オー・エル・アカウンティング (4月1日)代表取締役社長(取締役)伊〓正哲▽退任(代表取締役社長)池田浩 ダイビル (4月1日)退任(取締役会長)園部俊行 園部氏は顧問に就任予定。日産専用船 (4月1日)代表取締……