1月31日(火)、『星降る夜に』第3話が放送される。
第2話のラストシーンでは、幻想的な雪降る夜に「雪宮鈴、好きだ」と、柊一星(25歳/北村匠海)が手話で愛の告白! 雪宮鈴(35歳/吉高由里子)の驚いた表情とともに幕を閉じた。
第3話では、ついに動き出した恋がまさかの「ステイ」状態となり、“トライアングルラブ勃発信号”までも点滅することに。
さらに、安達祐実が45歳のポンコツ新人ドクター・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)の妻・彩子役で登場し、物語がさらに大きく動き出す。
◆深夜の悲しい過去の秘密、鈴との出逢いが明らかに
上司である鈴に患者への対応を叱られたとき、「大出血」という言葉に思わず、ふと自分の過去を回想した深夜。
「遺品整理のポラリス」社長である北斗(水野美紀)と親友関係であること、都庁に勤めていたこと、いつも食事を多く買ってしまうクセは亡くなった妻・彩子の分を買ってしまっていたことなどが明かされた。
そんな深夜が抱える“妻・彩子にまつわる過去の悲しい秘密”の詳細、さらには“10年前に鈴と深夜がすでに出逢っていた”という衝撃の真実が明らかに。
鈴がふと「どうして医者になったの?」と問いかけたことで、本人の口から語られるすべて。はたして、「雪宮先生みたいな医者になりたい」と語る深夜は、なぜ45歳で医師になったのか? そして、深夜が鈴に伝えたかった“もうひとつの想い”とは…。
そんな今の深夜にとって原点となる存在で、物語の根幹にも深く関わる重要人物・彩子を、安達が全身全霊で体現。
さまざまな愛、そして命の始まりと終わりに真摯に寄り添う“大人のピュアラブストーリー”にさらなる深みと重みをもたらす。
◆歳の差が隔てる“もどかしい2人の距離感”
そして、鈴と一星の恋にも“裏切りの新展開”が。
「雪宮鈴、好きだ」と、直球告白をした一星だが…第3話では踏切が開き、2人はキスすると思いきや「待て。まてまてまて。とりあえず、ステイ!」。
急展開に戸惑った鈴が、歳の差を理由に一星のキスを寸前で制止してしまう。
一星は「なんで?」と不満を訴えながらも、その場は大人しく引き下がる。
一方、「ステイ」とは言ったものの、密かに恋の予感に躍っていた鈴。
お風呂上がりにタオル1枚姿でうっかり一星からのビデオ通話に応答し、恥じらいながら慌てて電話を切ったり、その後なかなか鳴らないスマホを前に「なんでかけ直してこないの?」と不安になったり…。
“もどかしい距離感だからこその最強ときめき展開”が次々と押し寄せる。
そんななか、深夜から衝撃の過去を明かされ、思わず涙する鈴。そして鈴の頬に思わず触れようと手を伸ばす深夜の姿を、一星が目撃してしまうことに!
早くもトライアングルラブ勃発? 一度は近づいたはずが、波のように揺れ動く鈴と一星の距離。愛らしさと切なさが入り乱れる恋模様の行方に注目だ。
◆なぜ遺品整理士になったのか…一星の知られざる過去
揺れる恋が展開されるなか、第3話では鈴が手話教室に通いはじめることに。
そこで北斗と遭遇した鈴は意気投合! 居酒屋で北斗と語り合った鈴は図らずも、一星が両親の死がきっかけで遺品整理士を目指したこと、さらにお節介なほど遺族に寄り添おうとする一星が抱える思いを知る。
はたして、そこから見えてくる一星の本質とは?