まいどなニュース
関西に住んでいると、車両の中ほどにある扉から乗って前から降りる「後ろ乗り前降り」の印象が強い路線バス。全国どこでもそうと思いきや、実は「前乗り後ろ降り」のところも結構ある。比較的統一されている鉄道と違ってなぜ、バラバラなのだろうか。調べてみると、地域それぞれの事情や背景など意外な真実が見えてきた。
1903(明治36)年に堀川中立売と七条駅、祇園間で乗合自動車の運行が始まり、日本の路線バス発祥の地とされる京都。京都市交通局によると、戦前は車掌がバスに乗って料金を回収し、乗降口は後扉だけだった。戦後、運転手のみの「ワンマンカー」が増え始め、51年、運賃収受を確実にするため均一区間で、いったんは「前乗り後ろ降り」を採用した。
ところが整理券発行機付き車両を導入した70年、距離に応じて運賃が変動する路線で「後ろ乗り前降り」に。その後、両方式が混在したが、市民や利用者から「分かりにくい」との声が上がり、72年に現在の「後ろ乗り前降り」に統一した、という。
関西では、大阪市交通局から4年前に民営化された大阪シティバスや神戸市営バスも「後ろ乗り前降り」で運行している。この流れを形作ったのは、全国で先駆的にバス事業を展開してきた大阪だ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/df55c08f3db9b1a2ad722b3f530fde841645e349
引用元: ・【交通】バスは前乗り?後ろ乗り? 東西で異なる謎 「後乗り」主流の関西で、尼崎と伊丹はなぜか「東京派」 京都も転向? [ぐれ★]
これやると後ろから降りて逃げるキセルが発生するんだ
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