BCNランキングが、2022年に売れたAndroidスマートフォンTOP10を公開しました。
公開されたのは2022年1月1日から12月11日の日次集計データをもとにしたAndroidスマートフォンの実売台数ランキングで、同ランキングは、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースとなっており、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしているものの、携帯電話会社の販売店などの販売データは入っていないので、注意が必要です。
結果は下記の通りで、1位はFCNTの「arrows We F-51B」。同モデルは手頃な価格と使いやすさを売りにしたエントリーモデルで、上半期には計14週も1位を獲得するなど好調に推移し、下半期は人気に陰りがあったものの、コンスタントに売り上げを積み上げ、1位を獲得しました。なお、「arrows We F-51B」は「arrows We」のNTTドコモ版で、5位の「arrows We FCG01」はau版となっています。
- arrows We F-51B(FCNT)
- Reno5 A(OPPO)
- Galaxy A53 5G SC-53C(SAMSUNG)
- Pixel 6a(au)(Google)
- arrows We FCG01(FCNT)
- Pixel 6a(Softbank)(Google)
- Galaxy A22 5G SC-56B(SAMSUNG)
- AQUOS wish SHG06(シャープ)
- Libero 5G II(Y!mobile)(ZTE)
- AQUOS wish A104SH(シャープ)
なお、今回はAndroidスマートフォンのみの結果ですが、来月には様々な部門別のランキングが公開される予定です。