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1: 家カエル ★ 2022/12/31(土) 05:50:38.09 ID:offrP58E9
東京新聞2022年12月29日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/222602

ウクライナ上空にロシア軍の無人機(ドローン)が現れ、市民を殺し電力インフラを破壊した—。米東部コネティカット州に住むクリストファー・アーロン(42)はそんな報道を見るたびやるせなさが込み上げる。「こんなことをしたって憎しみの種をまくだけだ」

◆運ばれた棺は、標的のテロリストより多かった

20代のころ、アーロンは正義感に燃える若者だった。きっかけは2001年の米中枢同時テロ。第2次世界大戦で祖国のために戦った祖父のようになりたいと、米中央情報局(CIA)のドローン情報分析官になった。米国がアフガニスタンで対テロ戦に突入する中、06年に南部バージニア州の対テロ空中分析センターに配属され、テロ組織幹部らを攻撃するドローンの画像分析を任された。

窓のない部屋でモニターの前に座り、1日12時間のシフト制で1万1000キロ以上離れたアフガンの映像を見続けた。標的を見つけると、司令官が攻撃の是非を決め、オペレーターが手元のジョイスティックでミサイルを発射する。当初は直撃に喜び同僚とハイタッチを交わすこともあったが、高揚感は続かなかった。

テロリストがミサイルで吹き飛んだ翌日、標的より多い数の棺ひつぎが運ばれて行くのを何度もモニターで見た。1人を殺すたび、近くにいた家族や罪のない市民に犠牲が出た。自分は安全な場所にいて、仕事が終われば食料品店でパンや牛乳を買って家に帰る。次第に「何かがおかしい」という感覚が抜けなくなった。

◆戦場にいなくても突然の吐き気

08年、民間軍事会社に移って派遣されたアフガンでは、米軍のドローン攻撃は増えたのに戦況は泥沼化していた。何のために自分は戦ったのか、作戦は失敗だったのでは—。しばらくして再びドローン関連の仕事を依頼された時、突然の吐き気や原因不明の発熱に襲われた。戦場で非人間的な経験をした兵士と同じ心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状だった。

カナダの平和研究団体「プロジェクト・プラウシェアーズ」の上席研究員ブランカ・マリヤンによると、ドローンを扱う兵士の研究ではアーロンのように、直接戦場にいなくてもPTSDになる事例が複数報告されている。

◆直接撃たれるよりも強まる憎しみ
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引用元: ・【巻き添え死】ドローンがまくのは憎しみの種…モニター越しの遠隔攻撃に携わった元CIA分析官はPTSDを発症した [家カエル★]

2: ニューノーマルの名無しさん 2022/12/31(土) 05:51:41.48 ID:4vOrNiVi0
よわ
3: ニューノーマルの名無しさん 2022/12/31(土) 05:53:26.93 ID:CbSPuzeA0
部下を自殺に追い込むのが好きな日本のパワハラ上司ならこういう仕事は適任なんだろうな
4: ニューノーマルの名無しさん 2022/12/31(土) 05:54:00.25 ID:hclVNdWI0
メンタル弱すぎだろ
映像だけで声や匂いもないんだぞ
5: ニューノーマルの名無しさん 2022/12/31(土) 05:54:31.65 ID:N6+UiElk0
一般市民ならともかく
テロリストの家族が一緒に死んだところで心は痛まんだろ…
6: ニューノーマルの名無しさん 2022/12/31(土) 05:55:48.11 ID:z9T7BfbX0
それは職場のムード作りに失敗してる自分等のせいじゃん
いつも通り爆破成功したらイエーイ!でハイタッチにガッツポーズしろよUSA
7: ニューノーマルの名無しさん 2022/12/31(土) 05:55:51.04 ID:2XNkHKuk0
スーツで出社してデスクに座り、モニター越しにドローンを操作し人を殺す。
17時に退社してジムで汗を流したり、同僚と一杯引っかけて帰る。

確かに違和感があるが近未来はそんなものなのかもしれない

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