<p>新車から30数年乗るRX-7を、自分オリジナルの「アンフィニ」仕様へと進化させ楽しむ</p><p>みなさんが撮った写真とともに“素”の愛車ライフをインタビュー。 第196回は、30年以上RX-7(#FC3S)を乗り継ぐ早川さん。 「バリバリ伝説」でハマったRX-7を乗り継ぎ、さらに自分だけの“アンフィニカスタム”を楽しむ愛車ライフについて伺いました。 #愛車 #RX7</p><p>みなさんが撮った写真とともに“素”の愛車ライフをインタビュー。第196回は、30年以上RX-7(FC3S)を乗り継ぐ早川さん。「バリバリ伝説」でハマったRX-7を乗り継ぎ、さらに自分だけの“アンフィニカスタム”を楽しむ愛車ライフについて伺いました。</p><p>およそ2年が経ち、車検が近づいた頃に後期に替えたくなりました。ちょうどいい感じの車両が見つかり、1台目が良い条件で下取ってもらえたので乗り替えることができました。ボディカラーは黒になりました。 ここまでの2台は過度なカスタマイズはせずノーマル感を大事にしながら乗っていたのですが、1991年9月にお世話になっているマツダディーラーのセールスさんから運命のささやきがありました。 そのセールスさんが言うには、11月にはフルモデルチェンジすることが決まっており、なおかつル・マン優勝記念の特別仕様車「ウイニングリミテッド」のシェードグリーンのカラーが残り1台とのこと。もう迷わず契約しました。3台目にして、初の新車です(笑) ──でも、現在の見た目はどう見ても「アンフィニ」ですね 納車されて5年ほどは、ほぼノーマルで乗っていました。その後、友人にサーキット走行に誘われてから、カスタマイズに目覚めました。それから十年ほど経ってふと「この車をアンフィニにしたらどうなるだろうと」構想しはじめ、パーツを集めはじめました。 当時、4つのバージョンがあった特別仕様車「アンフィニ」で最終型はアンフィニⅣ(フォー)でしたが、私の考えたコンセプトは「アンフィニⅤ(ファイブ)があるとしたら、きっとこうなるだろう」という仕様です。 歴代アンフィニはストイックに2シーター化されたモデルでしたが、私は走りを意識した4シーターがあってもいいと考えていました。リヤシートを撤去することで前後重量配分が崩れてしまう点にも不安があったので、リヤシートは残しアンフィニ化を進めました。 このスピリットRには4シーター版の「タイプB」もあって、私の考えた「アンフィニⅤ」のコンセプトにとてもよく似ていると感じました。 アンフィニといえば数々の専用装備があります。そのひとつがブロンズガラスやドアミラーのブルーレンズ化です。ここはしっかりと押さえていきました。ドアトリムもアンフィニ用です。</p>