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第一三共が31日発表した2022年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比8%減の867億円だった。円安に伴い研究開発費用が膨らんだほか、米国で税負担が増えた。 売上高にあたる売上収益は17%増の9482億円、本業のもうけを示すコア営業利益は4%減の1183億円だった。主力の抗がん剤「エ…