宝珠寺の三重宝篋印塔長徳年中(995?999年)の創建です。花山法皇(かざんほうおう)が西国三十三所観音霊場の巡拝をした際、僧・仏眼(ぶつげん)により開基されたと伝えます。『摂津名所図会』巻之六には「花山法皇御塔・仏眼上人塔、ともに境内にあり。石浮図(せきふと)の古墳なり」とあり、三重…
宝珠寺の三重宝篋印塔長徳年中(995?999年)の創建です。花山法皇(かざんほうおう)が西国三十三所観音霊場の巡拝をした際、僧・仏眼(ぶつげん)により開基されたと伝えます。『摂津名所図会』巻之六には「花山法皇御塔・仏眼上人塔、ともに境内にあり。石浮図(せきふと)の古墳なり」とあり、三重…