平成18年に101歳で亡くなった三浦敬三さんは、日本スキー界の草分けの一人だった。北海道大学時代にスキーを始めた三浦さんは卒業後、青森営林署に勤務する。冬になって八甲田山に入り猛吹雪に遭うと、たちまち腰から胸まで雪で埋まってしまう。 ▼一方で太陽の光を反射して輝く樹氷は、この世のものと…
平成18年に101歳で亡くなった三浦敬三さんは、日本スキー界の草分けの一人だった。北海道大学時代にスキーを始めた三浦さんは卒業後、青森営林署に勤務する。冬になって八甲田山に入り猛吹雪に遭うと、たちまち腰から胸まで雪で埋まってしまう。 ▼一方で太陽の光を反射して輝く樹氷は、この世のものと…