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今月、61歳になった私はいま、大事な局面を迎えているような気がする。2022年1月末に鹿島アントラーズを定年退職して1年が経過した。職に就かず「ランニングを生活の軸に据える」と宣言したとおり、私にとって「走ること」が「生きること」になっている。 22年2月以降の1年間の走行距離は4300キロを超…