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<p>「心身の故障」で休職の地方公務員、21年度は過去最多に…コロナで業務増大影響か – ライブドアニュース</p><p>【総務省まとめ】「心身の故障」で休職の地方公務員、2021年度は過去最多に 2021年度に「心身の故障」を理由として、休職の分限処分を受けた地方公務員は3万1456人に上った。前年度より3178人増え、集計を始めた1960年度以降で過去最多となったという。</p><p>「心身の故障」を理由として、休職の分限処分を受けた地方公務員が2021年度で、3万1456人に上ったことが総務省のまとめで分かった。前年度より3178人増え、集計を始めた1960年度以降で過去最多と</p><p>「心身の故障」を理由として、休職の分限処分を受けた地方公務員が2021年度で、3万1456人に上ったことが総務省のまとめで分かった。 前年度より3178人増え、集計を始めた1960年度以降で過去最多となった。 休職の分限処分は、病気休暇を消化しても、職場に復帰できない場合などに受ける。理由の詳細はとりまとめられていないが、新型コロナウイルス対応で増大した業務負担や環境の変化などが影響しているとみられる。21年度に月100時間以上の時間外勤務を行った職員の延べ数は前年度より37%増えた。 別の調査では、心の健康を害する理由としては、職場の対人関係が最多で、業務上の事案、本人の性格が続いた。 「心身の故障」で分限処分を受けた事例では、休職以外にも免職は28人、降任は37人いた。</p>