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<p>年末年始に生活困窮者のサポートを強化 生活相談など 支援団体 | NHK</p><p>年末年始に生活困窮者のサポートを強化 生活相談など 支援団体 #nhk_news</p><p>【NHK】物価の高騰やコロナ禍が続く中、年末年始は自治体の窓口などが閉まり生活が苦しい人へのサポートが届きにくいとして、支援団体で…</p><p>このうち、都内のNPO法人は、29日、池袋の公園で生活に苦しむ人たち向けの相談会を開き、450人分の弁当やくだものを無料で配布しました。 最近では家や仕事がある人や若い人も多く集まるということです。 NPO法人「TENOHASI」の清野賢司代表理事は、「コロナ禍が収まりつつあり経済が回り始めたが物価が上がり仕事もそこまで増えておらずせめて生活を守ろうという人が多いのだと思う」と話していました。 また30日は遠くまで来るのが難しい人たちも支援しようと別のグループがマイクロバスを用意して都内の公園などを回りました。 70代の無職の男性は「コロナ禍で仕事をやめました。ガスや電気代も高く生活の余裕はありません。足も悪くしているので近くに来てもらえると助かります」と話していました。 「反貧困ネットワーク」の瀬戸大作事務局長は「所持金がないという相談が多く年明け以降、いつまで持つか不安だという声を聞く。一度だけでなく継続して支援していきたいので相談してほしい」と話していました。 31日や年明けもさまざまな支援団体が生活相談や食料配布を行う予定です。</p>