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今年、76歳で亡くなった小嶺忠敏氏は全国高校選手権で国見を戦後最多タイの6度の優勝に導いた名将だった。 1968年に母校・島原商の監督に就任。部員13人からスタートし、地方のハンディを補うために自らマイクロバスを運転して全国に遠征するなど強化に努めた。77年にはインターハイで長崎勢初優勝。84…