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2月12日(日)、『ウド&出川の子ども地図ツアーin伊勢志摩 観光客が知らないスポットを旅してゴメン』が放送される。

この番組は、ウド鈴木(キャイ~ン)と出川哲朗が地元の小学生が描いた地図を頼りに巡る旅番組。

舞台となるのは日本を代表する観光地のひとつ、三重県“伊勢志摩エリア”だ。

“伊勢志摩エリア”といえば、年間およそ800万人の参拝者が訪れる伊勢神宮のほか、伊勢エビや牡蠣などの海の幸、日本一の飼育種類数を誇る鳥羽水族館、さらに英虞湾(あごわん)の絶景…しかし、それだけではない。

子ども地図には、名物おばあちゃんのいる駄菓子屋さん、中華そばが大人気のうどん店、はたまた骨折したときにお世話になった病院などユニークなおすすめスポットが盛りだくさん。

地元でくらす子どもならではの目線で描かれた、まさに世界にひとつだけのガイドブックとなっている。

行く先々での出会い、触れ合い、心温まるエピソード。

ウド鈴木と大親友の出川哲朗、そしてゲストの3人で“伊勢志摩エリア”の魅力を再発見する旅に出る。

◆志摩市で行われる「伊勢えび祭」とは?

子ども地図ツアーは、志摩市・横山展望台から、ウド、出川、そしてゲスト・土屋アンナの3人でスタート。

英虞湾を望む絶景に朝からハイテンションの3人。

さっそく子ども地図を広げると、場所を示すイラストとともに一言メッセージが添えられ、魅力的なスポットがずらりと並んでいる。

なかでも一番多くの子どもがおすすめしていたのが、日本有数の伊勢エビの産地で行われる“伊勢えび祭”だ。

「おいしい伊勢エビにありつけるかも」と気になった3人は真相を探るべく漁港へ向かう。

すると、「巨大な伊勢エビを担ぐ地元では誰もが知るお祭り」と判明。さらに、その巨大な伊勢エビは動いて光るらしい。

ますます気になる3人は、ついに巨大な伊勢エビとご対面。

はたして3人の反応は? そして伊勢エビを食べることはできたのか?

◆本田望結、旅の途中で結婚相手が見つかる!?

本田望結は、ウド&出川とは子役時代から知る仲で、親子ほど年の離れた2人とも会話が途切れることなく息もピッタリ。

3人が立ち寄った“女性の願いを叶えてくれる神社”での本田の願いごとは、「お嫁さんになれますように」。

「そんなのすぐ叶うよ」というウド&出川だが、神社の御利益か、本田の願いは次の目的地の伊勢で早くも叶うことに…?

◆“美味し国”の中心、伊勢市で食べる絶品ラーメン

伊勢市では「かまぼこ作り体験」のできる人気店へ。

3人ともかまぼこ作りは初体験。それでも器用に形を整えかまぼこを仕上げていく本田に女将も太鼓判を押す。

「ちょうど大学生の息子が3人…」と話すご主人に、本田が思わず「お義父さん」と話しかける一幕も。

そして、旅の締めは伊勢名物「伊勢うどん」と思いきや、子どもイチオシの絶品ラーメンを食べることに。

1泊2日の子ども地図ツアーは最後まで驚きだらけ。子どもたちの思いがいっぱい詰まった旅を楽しむ。

◆ウド鈴木 コメント

時間があったら子どもたちのオススメスポット全部行きたかったですね。

「伝説の海」、潮が引かないって書いてありましたよね。どんなだろ。地元の子どもじゃなければ、絶対にオススメしない情報ですから、地図をほんとにガイドブック化してほしいですね。

今回は少ししか回れずすみませんでした。しかし、みなさんの地元への愛、僕たちに知ってほしいという気持ち、行ってほしいという気持ちはすごく伝わりました。ありがとう。

アンちゃん(土屋アンナ)も(本田)望結ちゃんも、出川さんも、大好きな人たちと旅ができて本当に楽しかったです。

◆出川哲朗 コメント

今回一番印象に残ったのは「魚勘」さんの舟盛り。

もちろん豪華な舟盛りがおいしかったんだけれど、描いてくれた絵がすばらしかった。まさしくあのまんま。子どもが舟盛り描くって普通発想ないもん。凄いなーって。

あと、気になったのは「伊勢病院」。少年が骨折したとき、本当に病院で優しくされたんだろうね。だからこそ地図に描いてくれたんだろうね。普通のガイドブックには絶対に載らないから。

すべてに思いが詰まりすぎていて、本当に思いが伝わってきましたから。見ているだけで楽しかったです。

◆土屋アンナ コメント

人と話すのって楽しいし、自分が一人で来ても出会わなかった人っていうのがあるから、すごくいい思い出になったし、また来たいなあって。一日長かったですけど、楽しくて楽しくて何の疲れもないです。

出会う人たちがとても温かく接してくれた。ほんといい人ばかり。志摩、鳥羽の人の優しさに触れられてうれしかった。

みんな、自分より誰かのためにおいしいものを食べさせてあげたい、何かしてあげたいという、人の愛を本当に感じました。

◆本田望結 コメント

小さいころからお世話になっているおふたりとの旅なので、旅が終わってしまってさみしいと思えるくらい幸せな時間でした。

鳥羽は町のみなさんと触れ合える機会が多くて、目の前で焼いていただいた伊勢エビもぷりっぷりで私の知っているエビとは別物でした。

伊勢の街歩きは久しぶりで懐かしい場所が多かったです。

子ども地図は地元に住んでいる子どもたちだからこそ、普通の観光では見つけられない穴場を知ることができました。