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新型コロナで欠席した授業について救済措置が受けられず留年したのは不当だとして、東京大理科3類2年生の学生が大学に取り消しを求めていた訴訟で、東京高裁(渡部勇次裁判長)は1月26日、東京地裁に差し戻す判決をした。地裁は昨年9月、司法審査の対象ではないと却下して”門前払い”したが、高裁はこれ…