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<p>「最近のアメコミ映画はゴミ、『ブラックアダム』なんて誰も覚えてない」 ─ 『ブレイド』スティーヴン・ドーフが超毒舌 | THE RIVER</p><p>「最近のアメコミ映画はゴミ、『#ブラックアダム』なんて誰も覚えてない」 『ブレイド』スティーヴン・ドーフが超毒舌 「僕は観てすらいないけど、どう見てもダメだろ」 『#ブレイド』リブートは「誰がやったって笑い草。だって、もう僕たちが傑作を作っちゃってるんだから」</p><p>「僕は観てないけど」</p><p>実はドーフがアメコミ映画に毒舌を吐くのはこれが初めてではない。2021年には『ブラック・ウィドウ』について「ゴミみたい。出来の悪いビデオゲームみたい。情けない、情けないぜスカーレット!」と、主演のスカーレット・ヨハンソンもろとも批判して話題になったことがある。 そのドーフが、舌鋒をさらに尖らせた。米 のインタビューで、自身が出演するインディー映画『Divinity(原題)』について答えながら、アメコミ映画やメインストリーム映画批判を繰り出している。 ドーフは映画観に強いこだわりがあり、『アバター』や『トップガン』のようなメインストリーム映画について「さっぱりわからん、馬鹿馬鹿しい」と一刀両断。出演した『Divinity』は「大手配給会社に買われるべき」で、監督のエディ・アルカザーのような人材を未来のために見つけるべきだと論じる。そうすれば、「 『ブラックアダム』みたいな意味のないゴミを作らなくていい 」と、好戦的な毒舌を披露した。 もっとも、ドーフはメインストリーム映画を毛嫌いしているわけではなく、「もし良い作品だったら、自分もメインストリーム映画をずっとやっている」「どんな映画でも好きです」とコメント。ただし、アメコミ映画は自身の『ブレイド』の時代以来、すっかり価値を失ったと考えているようだ。 「もしもコミック映画がもっと、僕たちが『ブレイド』を作っている当時や、天才ノーランがティム・バートン版バットマンから再発明して『ダークナイト』を作っていた時のような、あの数本のまともなものだったら……。ノリントン(監督)が『ブレイド』をやっていた、ギレルモ(・デル・トロ)もやっていた頃みたいな、面白いやつだったらね。」 ギレルモ・デル・トロの名が挙がったのは、彼が『ブレイド2』を手掛けているからだ。デル・トロはその後『ヘルボーイ』2作を監督し、2008年の続編以来アメコミ作品からは離れている。 「でも他のゴミは情けない。わかる?まぁ、頑張れよって感じ」と荒い言葉で非難を続けるドーフ。「大金稼いでるみたいだけど、映画はひでぇ(笑)。結局、記憶にも残らない。 『ブラックアダム』を覚えてる奴なんていないだろう。僕は観てすらいないけど、どう見てもダメそうだし</p>