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<p>ぜんざいを食べて健康や目標の成就願う「一休善哉」 京都 | NHK</p><p>ぜんざいを食べて健康や目標の成就願う「一休善哉」 京都 #nhk_news</p><p>【NHK】「一休禅師(いっきゅうぜんじ)」ゆかりの京都府京田辺市にある寺で、ぜんざいを食べて健康や目標の成就を願う「一休善哉(いっ…</p><p>「一休禅師(いっきゅうぜんじ)」ゆかりの京都府京田辺市にある寺で、ぜんざいを食べて健康や目標の成就を願う「一休善哉(いっきゅうぜんざい)」の行事が行われています。 続きを読む 京都府京田辺市にある「一休寺」では、寺でもちが入った小豆汁を食べた一休禅師が、「善哉此汁(よきかなこのしる)」と感想を話したことから「善哉(ぜんざい)」の名前がついたという言い伝えにちなんで、毎年、一休禅師の生まれた1月にぜんざいを食べる行事が行われています。 行事に参加した人たちはまず、家族の健康や志望校合格などの願いや目標を絵馬に書き、一休禅師の像の前で祈とうを受け、ことし1年間、善い行いを心がけることを誓いました。 そして絵馬を奉納したあと、寺から「ぜんざい」がふるまわれ、湯気の立つぜんざいをおいしそうにほおばっていました。 大阪市から妻と訪れた70代の男性は、「コロナ前は毎年来ていたのですが、久しぶりに参加しました。1年健康に過ごせるように願いました」と話していました。 田辺宗弘副住職は、「絵馬を書いたあと温かいぜんざいでほっとした気持ちになってもらい、参拝者の1年の願いがかなうのを後押ししたい」と話していました。</p>