<p>30日 日本海側で雪や雨 局地的に降り方強まる 年明けから再び大雪のおそれも(気象予報士 小野 聡子)</p><p>【30日 日本海側で雪や雨 局地的に降り方強まる 年明けから再び大雪のおそれも】 きょう30日は北海道と東北の日本海側は午前中を中心に雪でふぶく所がありそうです。..</p><p>きょう30日は北海道と東北の日本海側は午前中を中心に雪でふぶく所がありそうです。北陸から山陰は雪や雨が断続的に降るでしょう。年明け、1月1日(元日)以降も再び大雪のおそれがあります。今後の最新の情報にご注意ください。</p><p>あす31日(大晦日)は、いったん冬型の気圧配置が弱まるものの、1月1日(元日)頃からは、再び北⽇本を中心に強い冬型の気圧配置が続きそうです。北海道や東北の日本海側、北陸を中心に荒れた天気となり、⼤雪となるおそれがあります。また積雪がさらに増える所もありそうです。Uターンの時期と重なりますので、交通機関への影響に注意が必要です。今後の最新の情報をご確認ください。 雪下ろしの注意点 屋根に積もった雪は、大雪になる前に、早めに除雪作業をしたいものです。安全に雪下ろしをするための注意点は、次の3つのことが挙げられます。 (1)雪下ろしをする前には、雪が緩んでいないかどうか、必ず確認しましょう。新雪や、晴れた暖かい日の午後は、特に屋根の雪が緩んでしまいます。また、雪と一緒に、つららが落ちてくることもあります。 (2)はしごを使って屋根に上る場合は、はしごが動かないよう、ロープなどで、しっかり固定しましょう。はしごから屋根へ移動する時は、転落しないよう、一段と注意が必要です。 (3)雪下ろしをする際は、建物の周りに雪を残しましょう。万が一、屋根から落下した場合でも、雪がクッション代わりになってくれます。面倒でも、必ず命綱とヘルメットを装着し、滑りにくい靴を着用しましょう。携帯電話も忘れずに持って、作業してください。</p>