ユーゴスラビアの血なまぐさい解体から30年を経たいまも、その火種となった民族対立がなおくすぶっている。 コソボは、ユーゴスラビアの一部だったセルビア共和国から2008年に独立を宣言したが、セルビアは承認を拒んでいる。ロシアのウクライナ侵攻が、その膠着状態に新たな局面をもたらした。 そして…
ユーゴスラビアの血なまぐさい解体から30年を経たいまも、その火種となった民族対立がなおくすぶっている。 コソボは、ユーゴスラビアの一部だったセルビア共和国から2008年に独立を宣言したが、セルビアは承認を拒んでいる。ロシアのウクライナ侵攻が、その膠着状態に新たな局面をもたらした。 そして…