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1月29日(日)の関ジャム 完全燃SHOWでは、音楽業界も注視する年始恒例の名物企画「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」の後編が放送される。

1月22日放送の前編では、音楽プロデューサー・蔦谷好位置、作詞家/歌詞プロデューサー・いしわたり淳治、きのこ帝国のボーカル/ギターで作詞作曲を担当、現在はシンガーソングライターとして活躍する佐藤千亜妃という錚々たる選者3人が登場。

それぞれが2022年のミュージックシーンを独自目線で振り返りながら選出した「年間マイベスト10曲」の第10位~第5位を発表し、各曲の魅力を熱く語った。

そして今回は気になる第4位~第1位が発表される。

◆後編は超人気アーティストやK-POPの名曲もランクイン

過去には、ブレイクする前のあいみょんやOfficial髭男dism、King Gnu、milet、Vaundyらの楽曲がランクインするなど、音楽のプロたちが先見の明を発揮してきた「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」。

前編では蔦谷と佐藤がともに、水曜日のカンパネラの『エジソン』を選出した。

2021年にカリスマ的人気を誇ったコムアイが脱退し、新たなスタートを切った水カン。そんななか、水カンらしさと圧巻の個性を両立させながら、真新しい才能を見せつけた2代目ボーカル・詩羽、誰にも真似できない楽曲を生み出し続けるケンモチヒデフミの腕に、プロたちも心酔しっぱなしだった。

また、今回は『エジソン』同様に、“SNSでバズった曲”が大きなカギを握るランキング結果に!

第10位~第5位にも、いしわたりが「日本のポップ音楽の新しい王道!メロディーと言葉に勘の良さを感じる」と大きな期待を寄せた、音楽活動1年半の19歳・なとりの『Overdose』をはじめ、音楽・映像・イラストもすべてこなす新世代マルチクリエイター・idomの『i.d.m.』、TikTok総再生数12億回を突破したimaseの『Have a nice day』、高校在学中に楽曲をリリースした気鋭の4人組バンド・chilldspotの『BYE BYE』、YouTube登録者200万人以上のラッパー・Mori Calliopeの『MERA MERA』、SNSを中心に活動する現役大学生シンガーソングライター・和ぬかの1stアルバム『青二才』など、彗星のごとく現れたアーティストの楽曲も多数ランクイン。

SNSが完全に浸透した時代で、既存の表現の枠を軽やかに打ち破って躍動する新星たちの存在に、関ジャニ∞らも興味津々だった。

そんななか、後編ではついに上位4位を発表。SNSで大バズリした曲はもちろん、超人気アーティストたちの名曲、さらに世界を席巻するK-POPの名曲など、多彩かつ攻めた楽曲が入り乱れ、よりいっそう波乱のランキング結果に!

ハイレベルな楽曲がひしめき合うなか、3人の選者たちが堂々の第1位に選ぶのはいったい誰の名曲なのか?