祝福のウラで“宣戦布告”のウラ事情
1月22日に、息子の新田真剣佑(26)と眞栄田郷敦(23)の兄弟が結婚を発表した。
2021年8月に亡くなった父・千葉真一さん(享年82)の誕生日にそろってコメントを出した。
(中略)
綾野剛、大倉士門、片寄涼太ら“暴露候補”が次々と結婚
真剣佑といえば綾野剛、城田優とともに“暴露系YouTuber”のガーシーことNHK党・東谷義和参議院議員から多くの“爆撃”を受けてきたターゲットのうちのひとり。
真偽のほどは定かでないが、これまで、多くの裏の顔を晒されてきた。
「真剣佑さんとプライベートで親しかったガーシーさんによる、数々の暴露は凄まじかった。女性問題や金銭トラブルなど、にわかに信じがたいような情報を次々と明かし、連日、数百万回再生されるなど、大きな注目を浴びました。昨年4月にYouTubeチャンネルを開設してからアカウントを凍結されるまでの間、一時は『ガーシーが流行語大賞の候補に上がるんじゃないか』というほどの耳目を集めた同チャンネルのなかで、マッケン(東谷氏による真剣佑の呼び名)のは間違いなくキラーコンテンツだった」(スポーツ紙記者)
いま、ネットでにわかに話題になっているのは当時、暴露を浴びた俳優・タレントたちが立て続けに結婚を発表していることについて。
昨年10月に女性問題を暴露された大倉士門とみちょぱ、今年1月1日に綾野剛と佐久間由衣、さらに逸話を暴露される予定だったGENERATIONSのボーカル・片寄涼太は土屋太鳳。
そして今回の真剣佑と連続していることで、「ガーシーに暴露されたタレントは早々に結婚して禊とする」といった説も浮上した。
「暴露された芸能人たちの結婚ラッシュですが、ガーシーさんの影響は多少なりともあるでしょうね。アテンダーとして多くの“港区女子”たちと信頼関係を築いてきたガーシーさんの元には今も多くの情報が寄せられている。芸能人たちのなかには、『もしかしたらガーシーに“タレコミ”される?』と戦々恐々となり、以前ほど派手に女性遊びをする者が少なくなったとも聞きます。もうおちおち夜遊びもできない、と長年付き合った“本命彼女”と結婚を決意する人も多いのでは?」(芸能プロ関係者)
これについて東谷氏は昨年9月から本格スタートした有料サロン『GASYLE(ガシル)』の配信で真剣佑の結婚について語っている。
かつて、綾野が結婚したときに予定していた暴露を取りやめ、“赦(ゆる)す”と発言したこととかけて、
「俺に謝った人間とか、叩かれた人間はみんな結婚したら許されるみたいな空気感を出してんねんけど(笑)剛のときも言ってんねんけど、剛が結婚したときになんで(予定していた暴露を)やらないかっていったら、奥さんの(佐久間)由衣ちゃんがめっちゃええ子やし、由衣ちゃんがすべてを赦して結婚すると決めたことに対して俺は祝福をしたし、剛は由衣ちゃんとおったら大丈夫やろうなって思ったから、赦すって言ってん」
真剣佑についても同様のようで、
「マッケンも一緒。マッケンの嫁さんに何の恨みもないから。一緒に沖縄行ったり韓国いったりもした。ええ子やった。(中略)マッケンが選んだ奥さんに対して何の恨みもないし、その奥さんはマッケンに対して俺が攻撃していることで、少なからず涙した日があると思うねん。それを乗り越えて結婚しているわけやから」
このように素直に結婚について祝福の言葉を述べるのであった。
しかし、月額3980円を課金し芸能人や政治家たちの暴露を待つ、約4万人もいるとも言われる『GASYLE(ガシル)』のサロン会員たちのなかにはそれに理解を示していない者も少なからずいるだろう。
東谷氏はこの祝福のコメントに続け、「でも、ひとつだけ条件つけたん覚えてる、みんな?」と逆接表現を用い、このように釘を刺すのであった。
「俺はマッケンが俺を“名誉毀損”をしていないのであればこれ以上触れません」とした。
その真意は──。
>>2以降に続く
引用元: ・【芸能】ガーシー議員、綾野剛や新田真剣佑の結婚を祝福も「告訴状出していたら暴露」 『奥さんが傷つこうが、仕事なくなろうが…』 [jinjin★]
複数の著名人による告訴状で
東谷氏は昨年12月に警視庁から事情聴取の要請をされていたことが明らかになっている。
暴露動画で脅されたり誹謗中傷を受けたりしたとして、複数の著名人側が名誉毀損容疑の告訴状を提出し、受理されたのだ。
NHK党から初当選して参議院議員になって以来、一度も国会に当院していない東谷氏は、この名誉毀損や暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)の捜査などで、3月に滞在先のドバイから帰国する意向を表明している。
「ガーシーさんは赦したという綾野剛さん、真剣佑さんについて、もし告訴状を出しているようなことがあれば、『奥さんが傷つこうが、事実が表に出ようが、仕事なくなろうが僕は知りません』と、暴露の再開を豪語しています。訴えるというかたちで再び“ケンカを売ってくる”ようなことがあれば容赦ないと。ガーシーさんは弁護人を通じて告訴人への連絡取り次ぎを依頼したそうですが、拒否されています。それについては弁護人も『警察にこの取り次ぎを拒否されたのは初めて』というくらい異例のことだそう。今後、告訴人が明らかになれば、ガーシーさん、芸能界、マスコミが大きく動くことになるでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
東谷氏は、先の結婚を祝福する動画で、サロンメンバーに向かってこのように締めている。
「結婚したら逃げられるみたいなイメージを植え付けられてるかもしれへんけど、そうではないよ別に。ただ、剛の嫁さんもマッケンの嫁さんも俺が知ってたっていうだけの話」
これは嵐の前の静けさ、なのだろうか。
【了】
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