西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌がクセの強いキャラクターにふんする刑事ドラマ『警視庁アウトサイダー』。
2月2日(木)放送の第5話からは、石野真子と鈴木一真が本格参戦を果たす。
女優としてドラマ、映画、舞台と幅広く活躍する石野真子が演じるのは、春蘭市のバーでママを務めていた女性・小浜三代子。
近年、やさしい母親役で温かいオーラをふりまくことも多い石野が、本作では夜の世界に生きる女性を艶やかに演じる。
そして、鈴木一真が演じるのは、暴力団“鷲見組”の傘下で、長野春蘭市を根城にする“信濃一家”の組長・当麻秀和。
鈴木は現在、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に映画や舞台、ファッションデザイナーなど多彩に活躍しており、日本のテレビドラマに出演するのは約2年半ぶり。
これまでも不穏な空気をまとった悪役を多数演じ、そのたびに話題となった鈴木が、今回もスマートなルックスの内側に底知れぬ恐ろしさを秘める“危険人物”を体現する。
この2人は、光輔の父・梶間優人(神尾佑)が冤罪に巻き込まれたホステス殺しに、濃密にからんでいるに違いない人物。さらには、架川英児(西島秀俊)が追う“敵”ともどうやらつながっているようで…。
“もっとも警戒すべき男女”が第5話にして姿を現し、展開を加速させていく。