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<p>【巨人】ジャイアンツジュニアが決勝進出 西武に逆転勝ち、西村健太朗監督8年ぶり優勝に王手</p><p>ジャイアンツジュニアが決勝進出 西武に逆転勝ち、西村健太朗監督8年ぶり優勝に王手 #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ</p><p>小学5、6年生の選抜チームによる軟式野球のNPB12球団ジュニアトーナメントは大会3日目を迎え、元巨人投手の西村健太朗監督(37)率いる読売ジャイアンツジュニアは、準決勝第1試合で西武に逆転勝ちして</p><p>決勝進出を決めた。 3回まで西武の先発右腕・飯塚投手にノーヒットに抑えられていたが、0―2と2点を追う4回、先頭の川本琉生選手がチーム初安打の中前安打で出塁。犠打野選で無死一、二塁となった後、4番の浅見蒼志選手が同点の中越え2点三塁打。さらに5番昆野央宙選手の右犠飛で勝ち越した。 5回には途中出場の小出英人選手のタイムリーで4点目を挙げた。 先発左腕の大橋叡刀選手が3回2失点。2番手の鐘ケ江勇人選手が試合時間1時間半を超えて最終回となった5回に4―3の1点差に迫られ、なお2死一、三塁のピンチだったが、最後の打者の三ゴロを巨人元木大介コーチの次男・元木瑛介選手がさばいて試合終了となった。その瞬間、ベンチの西村監督はガッツポーズして首脳陣、選手全員で喜びを爆発させた。 巨人は27日のオリックス戦に9―0で5回コールド勝ち。28日は楽天に4―5で敗れたが、1勝1敗の6チームによるイニングごとの平均得点と平均失点の指標TQB(トータル・クオリティー・バランス)比較で、ロッテを0・0092ポイント上回り、僅差でワイルドカードで準決勝進出を決めていた。 ジャイアンツジュニアは8年ぶりの優勝に王手。準決勝第2試合の楽天・阪神戦の勝者と、この日の第3試合の決勝戦で対戦する。</p>