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物価高をカバーする賃上げの実現が焦点(労使交渉の回答状況を書き込む金属労協の職員、今年3月)日本は20年以上にわたって賃金が伸び悩み、欧米主要国との差も広がった。2023年はこの停滞から脱し、持続的な賃上げの出発点とすべきだ。 足元では大幅な物価高が続く。11月の消費者物価指数(生鮮食品除…