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<p>【巨人】ドラ1浅野翔吾「味わってみたい」2月12日紅白戦で菅野、大勢と対戦を熱望 1軍昇格も狙う</p><p>ドラ1浅野翔吾「味わってみたい」2月12日紅白戦で菅野、大勢と対戦を熱望 1軍昇格も狙う #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ</p><p>巨人のドラフト1位・浅野翔吾外野手(18)=高松商=が28日、G球場で行っていた新人合同自主トレを打ち上げ、紅白戦での菅野、大勢との対戦を熱望した。</p><p>センター方向に鋭く打ち返し、13日にスタートした新人合同自主トレを締めた。この日はマシン打撃やランニングメニューなどを消化。「体力も戻ってきていて順調だと思います」と充実の表情を浮かべた。 一流投手との対戦が待ち遠しい。新人合同自主トレ期間中は実戦形式の練習はなく、ティー打撃などでじっくり調整。キャンプに入れば、紅白戦やシート打撃など実戦形式の練習が組み込まれる。2軍スタートが決まっているが、「菅野さんはいろんな変化球を持っていて、コントロールもすごいので対戦したい。大勢さんは1年目から活躍しているので、どんな球なのか打席で味わってみたいです」と目を輝かせた。 新人合同自主トレの途中からはプロの投手の球威などを想定し、上下動の少ないすり足打法を導入した。「実戦はすり足でいこうと。合わなかったらまた考えたい」。キャンプを通して、プロ仕様に仕上げていくつもりだ。 実戦でアピールに成功すれば沖縄・那覇での1軍2次キャンプ行きが見えてくる。焦らせず育成していく方針だが、阿部ヘッドは「出来が良かったら監督が『1軍で見てみよう』『呼んでみるか』というのもあるかもしれない」とキャンプ途中の1軍合流の可能性も示唆している。高卒1年目の野手では、21年の秋広がキャンプ中の紅白戦2試合で7打数5安打の衝撃デビューを果たして2軍から昇格した。浅野の出場は未定だが、チームは2月12日に宮崎で今季初の実戦となる紅白戦を予定しており、結果次第ではチャンスは十分にある。 「成長したいですし、上の舞台でやりたいのでいろんな人に話を聞いていきたい」。黄金ルーキーは初のキャンプを心待ちにしている。(宮内 孝太)</p>