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国内の洋傘の年間消費量は1億2000万~3000万本。うち6~7割を占めるのが、使い捨てられることも多いビニール傘で、そのCO2排出量は膨大だ。傘のシェアリングサービス「アイカサ」は、ビニール傘の廃棄削減にもつながり、脱炭素への寄与が期待されている。脱炭素実現に向けたシェアリングの可能性を、アイカサ代表の丸川照司氏と、シェアリングエコノミー協会の石山アンジュ氏に聞いた。