選手からすれば、37歳の上野裕一郎はよき兄貴分といえるかもしれない。家族の理解を得て学生と寮生活を送り、一緒に風呂にも入る。隠しごとはお互いなし。「縛りすぎてもいけないし、自由にさせすぎても組織ではなくなる」。そのさじ加減は指導においても意識している。 立教大の校歌に「自由の学府」…
選手からすれば、37歳の上野裕一郎はよき兄貴分といえるかもしれない。家族の理解を得て学生と寮生活を送り、一緒に風呂にも入る。隠しごとはお互いなし。「縛りすぎてもいけないし、自由にさせすぎても組織ではなくなる」。そのさじ加減は指導においても意識している。 立教大の校歌に「自由の学府」…