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岩手県大船渡市は、東日本大震災で犠牲になった市民を追悼し震災の記憶を後世に伝える施設をつくろうと懇談会を設置し、28日初会合を開きました。 28日の初会合には岩手大学地域防災研究センターの福留邦洋教授のほか、公民館の館長や消防団などから12人が出席しました。 大船渡市は市民およそ900人を…