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「労」の旧字は「勞」で「激しく火を燃やすように力を出し尽くす」という意味がある。力を出し切ればすっかり疲れる。そのため「労」の字は「いたわる」とも「ねぎらう」とも読む▲この一年、燃え盛る「勞」の字となって働き、または一事に励んで、これからしばらくは羽を休める頃だろう。きのうは大方…