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28日の米株式市場でナスダック総合株価指数が約2カ月半ぶりに年初来安値を更新した。2022年はあと2営業日を残すが、安値圏で1年を終えるのは確実だ。日銀の「羽音」の影響がじわじわと広がり、年の瀬のグローバル市場でパンドラの箱が開き始めた。 「インフレで長短金利操作(イールドカーブ・コントロ…