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2023年1月2日(月)に放送されるお正月の風物詩とんねるずのスポーツ王は俺だ!!

「サッカー対決」では、ワールドカップで日本を熱狂させたサッカー日本代表がそろい踏みする。

今回の「サッカー対決」は、実に7年ぶりとなるキックベースで真剣勝負。

木梨率いる“木梨ジャパン”のメンバーは、中山雅史、楢﨑正剛、中澤佑二、大久保嘉人、内田篤人といった元日本代表のレジェンドたちに加え、伊藤淳史、ローランドらサッカー愛あふれる面々。

一方、彼らを迎え撃つ“サッカー日本代表”は、監督として出る長友佑都(FC東京)を筆頭に、権田修一(清水エスパルス)、谷口彰悟、浅野拓磨(VfLボーフム)、板倉滉(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)、そして相馬勇紀(名古屋グランパスエイト)という、ワールドカップで日本を感動と熱狂の渦に巻き込んだメンバーたちが豪華に集結。

そこに、ワールドカップではキャスターとして活躍した矢部浩之(ナインティナイン)が加わり、まさに最強チームに。

意気込みを聞かれた浅野は「ガチで勝ちに来ている」と、まさに強豪ドイツ、スペインから大金星をあげたときの顔つきを見せる。

また、板倉は「チームのために汗をかきたい」と語り、谷口も「ここに向けてコンディションを上げてきた」と臨戦態勢。

「このメンバーで盛り上がらないわけがない!」(木梨)と、オープニングからお互いが火花を散らす。

◆スーパープレーの連続に木梨ジャパン大苦戦!?

両チームが円陣を組み、気合いをみなぎらせていざ試合開始。

すると、さっそく日本代表の強烈なキック力がさく裂!

浅野の狙いすましたかのようなキックが“木梨ジャパン”を翻弄。相馬は、目も覚めるような長打を放って…。

監督の長友が思わず「ブラボー!」と叫んでしまうような怒涛の攻撃は見られるのか?

また“木梨ジャパン”の攻撃では、御年60歳の木梨が激走。しかし、ワールドカップ同様“VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)”の洗礼を浴びることに。

ワンタッチでつないでいく日本代表チームのみごとな足技をはじめ、さすがとしか言いようのないスーパープレーと結束力の強さに木梨ジャパンのレジェンドたちも大苦戦。

浅野は、ドイツ戦の決勝ゴールのような活躍で“ジャガーポーズ”を見せられるのか? また、権田の鉄壁の守備にも期待が高まる。

そして今回は、スペシャルイニングとしてPK戦も。

ところが、ここは“スポーツ王”。一筋縄でいくはずもなく…。

特別ルールで日本代表が大ピンチに!? そのピンチを浅野&板倉のミラクルプレーが救う。

◆木梨憲武 コメント

今回の対決は、ワールドカップがすごい試合の連続だったので興奮がまだ続くなか迎えました。

それもあって、キックベースは浅野選手の強烈なピッチャー返しをトラップしたりとか、キャッチしたりとか、反応できないままぶち当たっていました(笑)。

スポーツバラエティ番組とはいえ、選手の皆さんは真剣に挑んできます。サッカー対決での日本代表の対応力は、さすがとしか言いようがありませんし、きちんと自分の見せ所とプロのものすごい技が散りばめられているのも素晴らしかったです。

PK戦では、僕たちのクレバーな作戦が功を奏して、権田君だけがオロオロしていましたね!  そこにもぜひご注目いただきたいです。

それにしても、選手たちはワールドカップから帰国してまもないなか、来ていただけたんですからとてもありがたいですよね。ちなみに、権田君は僕の過去の番組を観て、PK戦での蹴る方向を分析していたそうです(笑)。

そういった駆け引きも含めて、プロの技を間近で見られたのが嬉しかったですね。感謝しています!