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終盤は険しい表情で考慮を続けた阿久津八段=吉田祐也撮影 本局は、終盤で両者が1分将棋のなか濃密な攻防を繰り広げた末、午後10時過ぎ、126手で阿久津八段が黒沢六段に勝利しました。 上部の制空権を完全制圧した受け師・木村九段が八代七段に快勝<竜王戦1組・木村一基九段-八代弥七段> 黒沢六段の…