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<p>Steam向けSF解剖ホラー『Negative Atmosphere: Emergency Room』早期アクセス配信開始。UE5で全力で描かれる死体やその中身 – AUTOMATON</p><p>【ニュース】Steam向けSF解剖ホラー『Negative Atmosphere: Emergency Room』早期アクセス配信開始。UE5で全力で描かれる死体やその中身</p><p>Sunscorched Studiosは1月28日、『Negative Atmosphere: Emergency Room』(以下、Emergency Room)をPC(Steam)で、無料早期アクセス配信開始した。</p><p>『Emergency Room』は一人称視点のSF医療ホラーゲームだ。プレイヤーは宇宙船TRH Rusanovの乗組員となり、宇宙船の医療機器を操作。医療主任Samuel Edwardsの指示を受けながら、外科手術をおこなっていく。プレイヤーの決断によって患者の生死が決まり、Edwardsをはじめ宇宙船の医療チームに影響を与えていくという。 現時点で実装されている内容はチュートリアルおよび1人目の患者の解剖だ。チュートリアルではパイナップルを対象に、X線解析、サンプル解析、レーザーによる切開が可能。1人目の患者についてはすでに死亡しており、解剖によりその死因を探る途中までがプレイ可能となっている。なお現時点では、患者のレーザー切開などはゲームプレイとして実装されていない。本作に向けては定期的にアップデートが実施されていくそうで、今後の早期アクセス配信期間中にゲームプレイ要素が実装されていくのだろう。 本作を手がけるのはイギリスに拠点を置くSunscorched Studios。開発チームは8人のフルタイムスタッフと、フリーランスの開発者たちで構成されているとのこと。同スタジオは三人称視点のSFサバイバルホラー『Negative Atmosphere』の開発を計画しており、本作『Emergency Room』はその前日譚として打ち出される格好だ。『Negative Atmosphere』にて登場する異形のエイリアンたちの発端が、本作にて今後描かれるのかもしれない。 開発元は本作『Emergency Room』に、『Negative Atmosphere』に繋がる物語や設定をプレイヤーに印象付ける役割を想定しているとのこと。また本作は『Negative Atmosphere』に実装予定のゴア表現などを、Unreal Engine 5にて開発するためのテスト作品でもあるそうだ。本作を足掛かりに、大規模作品になるという『Negative Atmosphere』を開発していくとのこと。 本作『Emergency Room』の早期アクセス配信期間としては、9か月間から12か月間となる見込み。予定されているすべての手術が実装されるまでは、早期アクセス配信として提供されるそうだ。早期アクセス配信中には、新たなプレイアブル要素やゲームメカニクスを導入する大型アップデートが複数回予定。バランス調整やバグ修正、プレイヤーのフィードバックを反映する小規模アップデートも予定されているとのことだ。また、本作は『Negative Atmosphere』の無料前日譚として開発されているため、正式リリーズ後も引き続き無料配信となる見込みだそうだ。 『Emergency Room』はPC(</p>